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おはぎです!
いよいよ恐怖の手術も後編!
粉瘤で悩んでる人もいると思います。ぜひおはぎの経験を参考にしてください!
過去の記事はこちらから!
人生初切開と今回の切除アプローチ
手術が開始し、麻酔注射も何本打たれたか分からないまま、無事に注射の痛みが鈍くなり、安心してきたところで、いよいよメスが皮膚に入る…。
しかし、意外とメスで切られる感覚は無く、驚いていると、次は不思議な皮膚を引っ張られる感覚が!
メスで切開した皮膚から腫瘍の袋を破らずに切除する方法の為、腫瘍を引っ張りながらハサミで癒着部を少しずつ剥がす作業に移行したのでした。患部が左肩の為、左耳の近くでヂョキヂョキと皮膚を切る音が聴こえる恐怖体験!
時々、何故か微妙に麻酔が効いていない部分があったのか、ザクッと痛みが走ったりなどもありましたが、基本的には激痛は無く一安心。
首を伝う生温い液体を感じた時は、これは確実に血だ…とビビったりしましたが(笑)
第一印象から激変の優しい先生
初めて会った時には淡々としたぶっきらぼうな先生だな、と思いましたが、長い術中、色々話してくれて本当にありがたかったですね。自分がずっとビビっていたので気を紛らわせてくれている事がヒシヒシと伝わり、話題を振ってくれる優しさを感じました。
しかし、手術も40分くらい経った頃、
「あー、普通ならもう綺麗に切除出来るんだけどなー!もう疲れてきたなー!」
と言われた時は、先生、どうか頑張ってください、とリアルな返答をした覚えがあります(笑)
このやり取りも先生の優しさと人となりが分かれば単純に笑い話です。
手術終了!そして粉瘤とのお別れ撮影会
そしていよいよ、長い手術も終わり!
縫われる瞬間も実は怖かった!
しかし、縫合もいつの間にか終了、とにかく麻酔注射すごい!
そして、手術をするなら絶対にやるぞと決めていた事を遂行。それは切除した粉瘤の袋を写真に収める事!
先生に許可を取り、無事に撮影(笑)グロいのでここには掲載しませんが、ピンポン玉よりちょい大きいくらい、流石にデカイ。
約20年間、自分の肩にいた粉瘤との別れ…特に痛くも無く、それなりにネタにさせてもらった事を想うと、ちょっと愛着も湧き、寂し…くは特に無い(笑)
不自由な生活の始まり
手術終了の安堵感も束の間、
左手は動かさないで、お風呂にも入らないで、お酒も引き続き飲まないで、明日また来て、と言う事で不自由な生活に突入。
皮膚の下に隠れていたピンポン玉大の粉瘤を切除したので、その分の空洞が縫合した皮下にあるわけで、なるべく幹部に刺激を与えず、血液が貯まらないようにしないとならないのです。
手術は終わりましたが、これから始まる不自由ライフに恐れを感じつつ、病院をあとにしました。
次回は手術後の経過を綴ります。今現在の回復した様子も写真掲載出来たらな、と思います。
それでは!
【この記事を書いた人】おはぎ
刹那主義、行き当たりばったり、面倒くさがり有段者!音楽、サウナ、ストロングゼロ...日々瞑想、迷走、そして酩酊の日々は続く。
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