コンパクトで軽量。充電できるワイヤレステンキー「iClever IC-KP08」

薄くて軽くて充電式、しかもBluetoothでワイヤレスなテンキー。

Macのキーボードはテンキーレス派のワタシ、今までは特に必要になることはなかったのだけど、今回から導入されるインボイスで、とっても複雑になった確定申告に備えるために今回購入。

Mac OS対応で、Bluetooth接続、そしてUSB-Cで充電ができるモデルをしばらく探した結果、「iClever IC-KP08 (ホワイト)」に決定。まだ本格的に使っているわけではないけれど、やっぱりテンキーは便利で、すでになくてはならない存在になりつつあります。

iClever IC-KP08

こちらが今回購入した「iClever IC-KP08 (ホワイト)」。繰り返しになるけれど、Bluetoothのワイヤレス接続で、USB-Cで充電ができるモデル。コンパクトで軽量なので、外出先にも気軽に持って行ける。
キーはパンタグラフ方式で、最近のMacのキーボードみたいに、浅くてパチパチした打感ではなく、程よい押し込み感と、程よい抵抗があって気持ちいい。

対応OSは、Windows、Mac、iOS、Androidと幅広くカバー。ただし、例えばMacの場合、キーボード上部の電卓を起動するボタンは使えないなど、使用できる機能にはそれぞれ制限があるみたい。また、アプリによっては、ショートカットを割り当てられるようだけど、ワタシの使い方上、そこまでの検証はしていないので、購入の前にしっかりと調べて欲しい。

デザイン

本体もキーも、全体的に丸みを帯びた親しみやすいデザイン。本体やキーに、安っぽさや仕上げの雑さは全く感じられません。キーのプリントは割とはっきりとした色で見やすく、たとえばBluetoothやHOME、PgUpなど、サブ機能は色が変えてあるので、Num Lockした場合でもわかりやすくなっています。

USB-Cの充電端子は本体の右側面。連続使用時間は40時間あるので、たっぷりと使うことができる。そして、充電しながらも使えるのは嬉しい。ただ、左手デバイスとして使用する場合は、ケーブルがキーボードに干渉するかもしれないので、配置には工夫が必要かも。

裏面には、滑り止めのゴムパッドが4点につけてあって、しっかりとホールドしてくれます。今のところ、タイピングの最中にテンキーが逃げていくようなことはないので、快適に操作ができます。

また、人間工学に基づいた設計で、キーボード面がほんの少し湾曲。何気なく使っていると気付かない程度かもしれないけど、手に馴染んでストレスなく使い続けられる。

可もなく不可もなく、使いやすいテンキー

レビューとしてはとても浅い内容だけど、使用感は良好。

当たり前ではあるけれど、一度ペアリングしておけば、テンキーの電源を入れればすぐに使い始めることもできる。また、今のところではあるけれど、使用中にBluetooth接続が切れるとか、キー入力が遅れるとか、サードパーティ製で起こりがちなコトは全くありません。

30分操作がなければ自動的にスリープモードになるんだけど、どれかキーを押せばすぐに再接続されるので、省電力でありながら、気兼ねなく電源を入れっぱなしにできるのも高ポイント。

何より、使わないときはデスクやバッグにしまって、必要な時だけすぐに使えるので、デスクや作業スペースを散らからないのが何より嬉しい。

ちょっと迷った

Macで使用を検討している人だけに向けた内容かしれないけど、最初に接続した時に迷ったことを備忘録的に書いておきます。

開封後、iMacとペアリングをするときに、「Shiftの横の…」というウィンドウが表示されたけど、このテンキーにそんなキーはありません。どうすればいいのかわからなかったので、とりあえず無視して設定を進めた結果、問題なく使えることができています。

また、最初の接続後は、Num Lockがオンになっているので、Num Lockキーを一度押して解除しないと、テンキーとして機能しないので注意が必要。ここ数年、Macばかり使っていたせいか、Num Lockキーの存在を忘れていて、うまくキー入力ができずに慌ててしまったので、もし同じように迷子になったら、ぜひ覚えていて欲しい。

まとめ

コンパクトで軽量、持ち運びもしやすく、Bluetoothのワイヤレス接続に加えて、USB-Cで充電ができる「iClever IC-KP08」。アマゾンやヨドバシで比較的安価で手に入るので、テンキーが必要だけど、どれを選んだらいいかわからない、なんていう人は、一度試してもいいと思います。

iClever IC-KP08
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【この記事を書いた人】あっきー

バイク・ソフトテニス・写真・自転車・ギター・ベースにピアノ・釣り・キャンプが好きです。インドア・アウトドア問わず、楽しそうなことには手を出さずにいられない。ただ、何かを極めることはできず、浅く広くなっちゃうのが残念なところ。

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