先月ついに!いや今さら買った『AirPods Pro』を約1ヶ月ほぼ毎日使ってみた感想を正直に書いてみようと思います!
そもそも私はiPhone付属のイヤホンを使い倒して、断線させること過去2回。(ちょっと荒いんです。汗!)
何年も前からワイヤレスが欲しかったけど、どこのメーカーの何が良いか分からないから逃げていた買い物でした。
もうそろそろワイヤレスにしようかなと思っていたら、みんなの耳が気になって仕方ない。どんなワイヤレスイヤホンを使っているのかを見てばかり。独自調査の結果、ワイヤレスイヤホン着用者の過半数がAir Podsでした。やっぱりApple製品は人気だな〜。過半数が使っていたら良い物に違いないと安易な考えで販売店に行ってみました。
条件は持ち運びやすさ・快適な装着感・音楽も通話も快適であること!これを胸に選んで使ってみたレビューをしていきますね。
『AirPods Pro』の良い所
- Apple製品ならではの洗練された見た目
- コンパクトで軽量
- iPhoneでの操作性が良い
- アクティブノイズキャンセリング搭載
- 通話の音質がクリア
- 自分の耳にぴったりなイヤーチップが選定できる
『AirPods Pro』の気になる所
- LightningケーブルがUSBタイプCでアダプタが同梱されていない
- 高周波数の音はノイズキャンセリング中でも聞こえる
- 音楽の音質はそこそこ
- 接続が上手く行かない時がある
開封してケースを付ける
付属品の注意点
見た目はさすがApple製品ならではの白で統一されたシンプルで洗練されたなデザイン。これだけでもテンションが上がる。付属品は『イヤーチップ(S・Lサイズ)』と『USB-C–Lightningケーブル』と『取扱い説明書』。イヤーチップのMサイズは本体に最初から付いてます。
本体の大きさは、クレジットカードの半分より少し大きいくらい。重さはイヤホン+本体が約57g、イヤホンの片耳は約5.5gでした。他のワイヤレスイヤホンに比べるとかなり小さくて軽い方だと思います。毎日持ち運ぶものだからコンパクトで軽量は嬉しい。
ただ注意しないといけないのは、付属のケーブルはUSBタイプCなのと、充電アダプタは同梱されてないこと。
なので、付属のケーブルを使いたい場合は、タイプC対応の充電アダプタを別に用意する必要があります。そうでなければ、タイプAのライトニングケーブルでも充電できるので、私はiPhone7の充電で使っているUSB-AのLightningケーブルとアダプタで充電しています。
holdit『超薄型AirPods Proシリコーンケース』
テンションが上がるとか言いながら、傷を付けたくないのでシリコンのカバーを装着しました。カバーはholditの『超薄型AirPods Proシリコーンケース』でカラーは『Taupe(トープ)』。この色オシャレですよ〜。グレーの少しセピアよりな感じです。落下時の衝撃吸収や傷の防止だけじゃなく、絶妙なグリップ感があって手からの落下も防いでくれます。カラーは全部で8色程ありました!お揃いのスマホケースもあるらしいので狙ってます。笑
柔らかいシリコンなので装着は簡単。スゥーっとフィットする感じが気持ちよかったです。
装着完了!真ん中のLEDランプも透けて見えるので大丈夫。
プレモアメンバーがAirPodsを持っていたので比較してみました。
AirPods ProとAirPodsを比べてみると縦横のデザイン性に違いはあるものの本体の大きさはさほど変わらない印象。大きな違いはうどんの部分。笑 耳から延びるバッテリー部分が圧倒的に短くなってます。
毎日使ってみたら快適だった
耳に付けてみるとこんな感じ。耳への圧迫感はなく違和感や疲れるとかの負担は個人的には全くない。イヤーチップのおかげで適度な密着感があって頭を振ったりしても、これを付けてランニングしても落ちません。
操作性など使い勝手の良さ
iPhoneユーザーは迷いなくAirPods Proにすべき。
ペアリングもAirPods Proのフタを開けて、スマホ画面の操作一発で終わる簡単さ!もちろん専用のアプリなんかもいらないからiPhoneの設定のアクセシビリティーからAirPodsの設定がすぐに出来ます。
また、イヤホンの棒の部分に「感圧センサー」というものがあり、耳に装着している状態で押す事で、再生・一時停止・スキップ・リバース・ノイズキャンセリングのON/OFFなどの操作ができる。
衝撃のアクティブノイズキャンセリング
自分だけの世界に一瞬で導かれるこの感覚はクセになる。
ノイズキャンセリングをOFFの状態からONにした瞬間、スーっと外界の雑音が消え無音になる。車のエンジン音やエアコンの運転音のようなまさに「雑音」は音楽を再生していなくても聞こえない。怖いくらいです。だから外を歩くときはノイズキャンセリングはOFFにして、バスや地下鉄に乗っている時だけONにしています。
ただ、ノイズキャンセリングONでも聞こえてくる音があります。それはキーンとするような高い音、高周波数の音って言ったらいいのかな?例えば、地下鉄の「キィ〜」と鳴るブレーキ音や、爪で打つキーボードのタイピング音、靴のヒールのカツカツ音は聞こえます。あとこれはYouTubeで再生して確認したんですがサイレンの音は聞こえます。
音質はどうなの?
音質がどうなのか?ここで迷う人もいると思います。
これは正直普通だと思います。iPhone付属の有線のイヤホンと変わらない音質。ただそこにノイズキャンセリングが入ると雑音がない分、よりクリアに聞こえる。
あと、通話の音質がとても良い!これは結構おすすめポイントです。スマホを耳に当てて通話していると音よりも、AirPods Proを付けて通話している方が相手側にはきれいに聞こえているそう。
イヤーチップ装着状態テスト
これは使い始めにしか使わない機能だけど、とても便利でノイズキャンセリングの力を最大限に発揮させるためにはしておいた方が良い!
テストした手順はこんな感じ。
iPhoneの「設定」▶︎「Bluetooth」▶︎「○○のAirPods Pro 接続済み」の右横の「 i 」のマークをタップすると、上の画像左のになるので「イヤーチップ装着状態テスト」をタップ!
上の画像右の再生をタップすると音楽が流れてきてチェック開始。
ここで注意!結構音が大きいです。小さい音量で設定していても、勝手に中間の音量で流れてきます。
私は最初から付いているMサイズのイヤーチップでテストしてみました。結果はOKでした。敢えて、片耳をLサイズにしてテストをしたら結果Lサイズにした右耳がNG!「ほかのチップにしてください」とエラーメッセージが出ました。
この「イヤーチップ装着状態テスト」、こんなに便利でノイキャンイヤホンには持って来いの機能なのにあまり表向きに公表されてない。そこがApple。カッコイイですね〜男は黙って背中で語るみたいな。笑
この便利な機能、AirPods Proを手に入れたらやってみて欲しいです!
たまに接続が上手くいかない
AirPods ProをiPhoneに近づけてフタを開けるとiPhoneが反応するまでに約4〜5秒。その時間を待たずに速攻で耳に付けてしまうと接続出来ない時があります。でもこれは私のせっかちな性格を直すだけの問題のようなので、たいしたマイナスポイントでもなさそうです。せっかちな人は気を付けてねー!笑
まとめ
最初にも書いたように、持ち運びやすさ・快適な装着感・音楽も通話も快適であることが私がワイヤレスイヤホンに求める条件だったから『AirPods Pro』を買ってよかったと思う。通勤での音楽やユーチューブ、休日歩いている時の急な通話とか日常使いだったらAirPods Pro一択ですよ。(あくまでも個人的な感想です。)
何でも慎重に選びすぎて時代の波に乗れてない私だけど、じっくり悩みまくった結果「やっぱりこれで良かった。これを選んで正解だった。」と思える買い物がいつも出来ているのはちょっと嬉しかったり自慢だったりする。一度買ったものは大切にしたいし長く愛用したい。
最後に
購入に行った時、お試しで聞き比べたSONYの『WF-1000XM3』はハイレゾ級高音質で少し気になった・・・。と思ったら数日後にあっきーが買ってきてた‼︎SONYはよくAirPods Proと比較されているので、良かったらあっきーのレビューも見て比べてみてください。ではまたっ!
Apple AirPods Pro
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Amazonで見る【この記事を書いた人】なっちゃん
好奇心旺盛、思いたったら即行動!突っ走ったら止まらないから誰か止めてね。特技はお米を炊く事でPlamore kitchen担当しています。いつでもどこでも瞬時に寝れちゃう技もあり。人工的な大きいものにドキドキしてしまう変態気質があるんだなー。
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