2017年10月7日に購入してから、もう3年近く使い続けてる『Apple Watch Series 3 GPS グレイSP』。全く不具合もないしバッテリーの持ちも良好だったけど、先日、寝る前にバッテリー残量を見ると残りが20%…今までは12時間使っても残量は60%〜70%だったのに…。
もやもやしたので、再起動はしてみたけどスッキリせず。最終的に、Apple Watchを初期化して再設定することでスッキリしたので、今回は備忘録をかねてApple Watchの初期化の方法を記事にします!
まずは初期化!早速やっていこう!
今回の手順は、『watchOS 6.2.5』です。OSのバージョンによっては手順が違うかもしれないのでご注意ください!
実際にやってみた所要時間は、大体30分〜40分でした。初期化から際ペアリング中、アップルウォッチを充電しながらがいいかも。
Apple Watchをリセット
初期化の方法は、iPhoneの『Watch』アプリからの方法と、Apple Watch本体からの2通りがあります。今回はiPhoneのWatchアプリから初期化しました。アップルウォッチ本体からリセットする場合は、デジタルクラウンボタン(横のダイヤル)を押してアプリを表示させます。そこから、設定 > 一般 > リセットの順でできます。
【Watchアプリからの場合】
- Watchアプリ > 一般 > リセット
- 『Apple Watchのコンテンツと設定を消去』をタップ
- 『全てのコンテンツと設定を消去』をタップ
- Apple IDのパスワードを入力して『ペアリング解除』をタップ
- 気長に待つ!←これ大事!
ペアリング解除が終わったら、Apple Watchのリセットは完了です!
次!iPhoneとApple Watchをペアリング
アップルウォッチのリセットが終わった時点で、iPhoneとアップルウォッチはこんな画面になっていました。
あとは『ペアリング開始』をタップして、画面の通りに進めて行けば、最新の『watchOS』がインストールされつつ、ペアリングも完了します!
ペアリングの完了後は、バックアップから復元するか新しいApple Watchとして登録するかの選択が出ましたが、今回は新規に登録する方を選びました。その他、着ける腕の選択とか、パスコードの決定とか、画面に従って進めていけば完了!
迷うこともなく簡単に完了しました!
まとめ
購入から約3年、初めての初期化からの再設定。
再設定してから1週間、今のところ、バッテリーの著しい消費は起こっていません。
結局、今回のバッテリーの著しい消費はハードが原因かソフトが原因かはわかりませんでした。もしかすると充電時、ホルダーにしっかりハマっていなかった可能性もあります。
でも、よく考えればApple WatchはOSで動いているので、Macと一緒で、データを全て初期化した後の綺麗な状態にOSをインストールする『クリーンインストール』してあげた方がいいのでは??
そう考えると、いろいろとスッキリしたので今は良しとします!まだ末長く使っていきたいですからねっ!
もし、お持ちのアップルウォッチに違和感を感じたら、大掃除だと思って初期化してみるのもいいかもしれませんよ!
【この記事を書いた人】あっきー
バイク・ソフトテニス・写真・自転車・ギター・ベースにピアノ・釣り・キャンプが好きです。インドア・アウトドア問わず、楽しそうなことには手を出さずにいられない。ただ、何かを極めることはできず、浅く広くなっちゃうのが残念なところ。
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