コンパクトでミニマル。シンプルなデザインのドライヤー「SALONIA スピーディーイオンドライヤー」をレビュー。

スーパー銭湯ってお風呂も去ることながら、どんなドライヤーが置いてあるかも楽しみの一つですよね。

で、その時に行った銭湯に置いてあったのがこのドライヤー。
コンパクトでミニマル、シンプルなデザインと大風量で、これは欲しいと思って買っちゃいました。まだ使い込むほどは使っていないけど、今思う、いいところ・イマイチなところとかをレビューします。

SALONIA スピーディーイオンドライヤー

大阪が本社の会社が展開する「SALONIA」シリーズのドライヤー。
ドライヤー以外にも、ヘアアイロン、ヒートブラシ、スチーマーなど、美容関連商品を展開しているみたい。

そして、このドライヤーの詳細はこんな感じ。

  • 本体サイズ:202×75×199mm(使用時、ノズル装着時) / 202×75×131mm(折りたたみ時、ノズル装着時)
  • 定格消費電力:1200W(TURBO時)
  • 温風湿度:約103℃(TURBO・室温30℃・ノズル装着時)
  • 重量:約495g(ノズル・コード込み)
  • カラバリーは7色展開:ブラック / グレー / ネイビー / ベージュ / ホワイト / ユニバースターコイズ / ユニバースローズ

他のドライヤーをあまり知らないワタシだけど、温風時の風が強いわりにコンパクトっていうのが、初めて見た時の印象。

ここからは、デザインとか実際の使い心地とかについて書いていきます。

どこに置いてもオシャレで洗練されたデザイン

全体的にマットで、余計な凹凸や文字とかを全て取り除いた、引き算のデザイン(に見える)。
とにかくシンプルでミニマルなデザインなので、洗面台に置いておくだけでもオシャレに見える。

モード切り替えは「COOL」「SET」「TURBO」の3モード。
親指にフィットする切り替えスイッチは、硬すぎず柔らかすぎず、ちょうど良い。スイッチの色もボディーカラーに統一されているのも高ポイント。

使い心地

いくらデザインが良くても、結局は使い心地が重要。

まずは風量だけど、公式に2.3㎥/min大風量って紹介があるように、ターボ時の温風は温度も高くて風量も強い。実際、乾かす時間は、体感1分〜2分程度だけど減ったように思うので、やっぱり強いんだと思う。
ただ、例えばNobbyのようなプロ用と比較したわけではなく、一般的なドライヤーとの比較なので、そこは注意してほしい。

そして、効果というほどではないけれど、髪にコシというか、芯がしっかりしたような手触りになりました!

あとは軽い!495gって、要するに500mlのペットボトルとほぼ同じ。果たして、これがとてつもなく軽いのかは分からないけど、乾かすときにドライヤーを振り回すストレスはかなり減りました。軽いは正義!

と、こんな感じで、今のところマイナスポイントは見つからない、というか、素晴らしいドライヤーなワケだけど、やっぱいそうじゃないところもある。ここからは個人的に思うイマイチポイントを紹介します。

イマイチポイント

実は初めて銭湯で使った時には気付かなかったのだけど、とにかく冷風が弱い。ターボの風量で冷風が来るかと思うと、実際はそよ風レベル。まぁ冷風なんてドライ後にキューティクルを閉めるためのものだから、風量はいらないのかも知れないけれど、大風量で乾かした後は、気持ちよく大風量の冷風を使いたい!ストレスとまでは行かないけど、どうしても物足りない感は否めません。

もう一つ、これは握力が弱めの女性に向けてになるけれど、凹凸も滑り止めもない円筒のハンドルは、ドライヤーを振り回すときに滑って使いづらいって感じることがあるかも知れません。
ワタシは男なのでそんなことはないけれど、ふと思ったので一応書いておきます。

結論

記事の中でも書いた通り、Nobbyのようなプロ用ドライヤーとの比較はできないけれど、一般的に買える同価格帯のドライヤーの中ではおすすめ。

コンパクトで大風量、そして軽さ。こんなドライヤーが欲しいっていう所が全て揃っている感じ。
ワタシみたいに、高価なものは求めないけれど、そこそこコダワリは欲しい、みたいな人にはちょうど良いドライヤーだと思います。

ちょっとした旅行の時にも連れて行けるサイズなので、トラベルドライヤーとして持っておくのもあり。

あとは、ドライヤーを使っていない男性諸君も多いと思うけど、将来の髪のために、オシャレなマイドライヤーを持ってみては。

SALONIA スピーディーイオンドライヤー
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【この記事を書いた人】あっきー

バイク・ソフトテニス・写真・自転車・ギター・ベースにピアノ・釣り・キャンプが好きです。インドア・アウトドア問わず、楽しそうなことには手を出さずにいられない。ただ、何かを極めることはできず、浅く広くなっちゃうのが残念なところ。

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