春の大型連休ゴールデンウィークに参加するイベント、それは『波佐見 陶器まつり』。約10年前くらいから我が家の恒例イベントとなっています。『波佐見 陶器まつり』は長崎県波佐見市で作られる400年以上もの歴史をもつ陶器のお祭り。食器が好き!料理が好き!インテリアにこだわりたい!なんて人にはとてもおすすめのイベントなので、まだゴールデンウィークの予定が決まってないなら行って欲しい。
波佐見 陶器まつりとは?
毎年ゴールデンウィーク期間中に開催されている陶器のお祭りで、今年2023年は4月29日(土)〜5月5日(金)まで開催されています。本会場の<やきもの公園>、第二会場<波佐見・有田IC入口>だけでなく、各窯元でもリーズナブルな価格で質の良い陶器を購入できる。
会場の様子
今年は本会場<やきもの公園>に絞って時短で参加しました。会場の雰囲気はこんな感じで屋外で行われる陶器市。白いテントサイトの下に所狭しと窯元やメーカーが出店していて、毎年大変賑わいます。訪れる方も年々増加傾向にあるそうですよ。今回の狙いはカレー・パスタなどに活用できるお皿。ゆっくり陶器を見て楽しみながら回るのも良いけど、買い物ってとにかく疲れる。楽しいけど疲れる・・・。だからいつも行く時は「こんなお皿欲しいな〜。」っていうのをリストアップしているんです。そうすると、時短で効率的に陶器市を楽しむことができますよ!
康創窯<KOUSOUGAMA>のプレート
シンプルモダンな染付の和食器を中心に製作している窯元『康創窯』さんがとても素敵なプレートを販売していて一目惚れしました〜♡グレージュのカラーが素敵で一気に食卓がおしゃれになって写真映えしそう。直径23cm、深さ2.5cmのプレートでカレーなどの弱液体状も大丈夫そうだし、使い勝手が良さそう!厚みもしっかりしていて、耐久性も問題なさそう。価格は3,850円の30%OFF▶︎2,695円だったから即決でした!このお皿に何を作って盛りつけようかな〜って楽しくなってしまう。
抽選会もあるよ
陶器市会場でお買い上げ2,000円ごとに抽選券が一枚もらえて、ガラポンにも参加できます。今回はみんなが購入した抽選券を合わせて合計6回抽選に挑戦しました。
当たったのはアメ6個でした〜残念!でもちょうど買い物疲れも出てきていた頃だったから嬉しかったです。私の3人くらい前でお米が当たったり、隣のガラポンでは温泉のチケットが当たった人もいたからまた来年に期待!
渋滞に巻き込まれないポイント
今年は事情があって1時間遅く家を出発してしまって、予想通り波佐見・有田ICを降りる前から軽い渋滞に巻き込まれICを降りたのがa.m.8:30。ICから車で2〜3分ほどにある一番大きな<長崎キャノンの駐車場>に入る前の道路が渋滞していて、やっと駐車場に車を停めたのが約40分後のa.m.9:10・・・。そこからバスを待つ列に並んで会場に到着したのがa.m.10:30と時間を無駄にしました。
初日以外だとバスの始発はa.m.8:30なので、この時間に合わせて出発していれば渋滞知らずでバスを待つ列にも並ばず会場にa.m.9:00前には到着できている。
ポイントは波佐見・有田ICにa.m8:00くらいには到着しておくこと。とにかく早起きして家を朝早く出発して一番乗りを狙うこと。これに限ります。笑
陶器市の後は平戸へドライブ
陶器まつりの後は、人混みを離れて平戸へドライブへ向かいました。陶器市周辺道路は渋滞しているので、それを避けるように西に向かい平戸大橋・平戸城を観光し、『海の見えるご飯屋』でお刺身御膳を食べて帰路につきました。
平戸土産は『カスドース』
一度聞くと忘れないパンチのあるネーミングの『カスドース』はポルトガル伝来の伝統銘菓だそう。今回購入した湖月堂老舗ではカステラを卵黄液に浸した後、煮立てた糖蜜を潜らせ、グラニュー糖をまぶして作っているそうです。名前の由来はカステラ+ドース(ポルトガル語=甘い)の造語。
食べてみると、ジャリジャリと周りのグラニュー糖の食感がどの方向から食べても漏れなく感じることができます。はちみつのコクのある甘味の中に、カステラの卵の優しい生地感があって美味しいです。カステラ好きの私は好きでしたが、口コミでは卵黄の香りが苦手な方には好評ではないようでした。ですが、名前も独特で平戸らしい歴史も感じる逸品だからお土産にはおすすめですよ。
【この記事を書いた人】なっちゃん
好奇心旺盛、思いたったら即行動!突っ走ったら止まらないから誰か止めてね。特技はお米を炊く事でPlamore kitchen担当しています。いつでもどこでも瞬時に寝れちゃう技もあり。人工的な大きいものにドキドキしてしまう変態気質があるんだなー。
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