BBQやキャンプで飲み物を飲む時って、マグカップだったり紙コップに入れて飲んだりしますよね。
私はワインをよく飲むんですが、ワインを飲む時も紙コップで飲んでいました。
特に気にする事なく飲んでましたが、ある日キャンプ用品店で「携帯ワイングラス」を目にしたその日から紙コップを冷たい目で見るようになりました。「紙コップで飲んだら美味しくないなぁ。」「時間が経ったらコップがしなしなするな。」「すぐぬるくなるなぁ。」なんて急に冷ややかな指摘をする始末です。
もうこれは「携帯ワイングラス」を買うしかなくなりました。BBQやキャンプで美味しくワインを飲みたい人必見ですよ!
【LOGOS】ステンレスワイングラス
脚を取り外すことができ、付属の収納ケースに入れる事でコンパクトに持ち運びができるワイングラス。
ステンレス製の上質な携帯ワイングラスで価格は2,970円。
透き通ったガラス製のワイングラスや割れない樹脂製のコップの見た目とは違ってとても重厚感があります。持った時の重みも適度にあってちょっと贅沢な気持ちにさえなってしまう。貴族感?みたいな。笑
概要はこんな感じ
- 主素材:ステンレス
- 容量:260ml
- 総重量:約120g
- 組み立て後サイズ:(約)直径6.5cm 高さ16.8cm
- 収納時サイズ:(約)直径6.5cm 高さ10.5cm
組み立てた時のサイズ感は一般的な白ワイングラスくらい。収納したときにコンパクトになるようになのか、ワインが注がれるボウルという部分の膨らみはあまりなくシュッとしています。
ロゴス ステンレスワイングラス
Amazonで見る組み立て式だけど頑丈!
組み立て式のもののデメリットは立て付けが悪かったりすぐ壊れたり華奢な印象ですが、ボウルと持ち手のステム部分の接合はスクリューになっていてガッチリと組み立てることができます。
横に持ってフリフリ振ってもビクともしません。また、重量感も相まって多少の衝撃なら倒れる心配もなく、転倒の危険と隣り合わせのアウトドアではこの頑丈は安心です。
収納は付属の袋に入れるだけ
収納するときはスクリュー部分を外して脚を逆さまにすると、ちょうどボウル部分に入ってかなりコンパクトになります。
付属の袋には紐を止めるコードストッパーも付いていて、これに入れて持ち運べば傷が入る心配もないですね。
袋の色は赤ワインの色を意識したのか、落ち着いたワインレッドで大人の雰囲気があります。
ステンレス製のコップと言えば、以前アッキーがsnow peakの「ステンレスECOカップ」を記事にしていたのでそれもぜひ見てほしいです。
『リム』はガラス製のワイングラスに勝る⁉︎
少し見えにくいんですが、リムと言って口元に当たる縁の部分がかなり薄いです。薄いのにしっかりした作りはガラス加工ではなかなか真似できないですね。このリムは薄い方が口当たりが滑らかで、より一層ワインを美味しく味わえると言われています。
リムの薄さを検証
家にあった普通の赤ワイングラスとリムの薄さを比較してみました。左がステンレスワイングラス、右が普通の赤ワイングラスです。
リム部分に赤い口紅をつけて、ティッシュの上に転写したら一目瞭然ですね。半分くらいの薄さだから、口当たりがかなり良いはずです。
実際飲み比べてみたら、リムが薄いステンレスワイングラスの方が口元にあまりグラスを感じず、ワインがダイレクトに入ってくる感じがして、そのままの味をしっかり楽しめました。ワクワクしてきましたね〜。
ステンレスの保冷性ってどうなの?
ステンレスって言うとお鍋やマグボトルなどに使われていて、熱伝導率が低く保温性・保冷性に優れていることで重宝されてますよね。
今回、普通のワイングラスとこのステンレスワイングラスに氷を入れて溶け具合を比較してみましたが結果は同じでした。ステンレスでも真空断熱構造や二重構造のものだと温度が変わりにく保温・保冷に優れているのかもしれません。だけどこのステンレスワイングラスは一重構なので、なかなかその効果が期待できなかったのは残念。
ただ、ステンレスは錆びにくく丈夫なので、長く愛用できることがGOOD!汚れにも強いし、汚れを落とすことにもしっかり耐えることができる。アウトドアには最適ですね!
BBQ・キャンプに早く持って行きたい!
保冷性には期待できないけどそれは紙コップも同じだから良いとして、なんといってもキャンプやBBQでワインを飲むときに使うグラスとしては上質でテンションが上がりますよね。
ポイントは頑丈で重厚な作りと薄いリムによって美味しく飲めるということ。ここに尽きますね!
あぁ、早くBBQとかキャンプに行きたいな〜。
自慢げに袋から取り出して、組み立てて、ワイン注いで・・・。笑
【この記事を書いた人】なっちゃん
好奇心旺盛、思いたったら即行動!突っ走ったら止まらないから誰か止めてね。特技はお米を炊く事でPlamore kitchen担当しています。いつでもどこでも瞬時に寝れちゃう技もあり。人工的な大きいものにドキドキしてしまう変態気質があるんだなー。
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