以前、ニキビの治療を始めた記事を書いたのだけど、あれから約1年半。今でも不定期ながら、塗り薬とかを続けています。その間、やっぱり肌のことを色々考えたりするわけで、たとえば顔をなるべく触らないようにするとか、痒いときは爪じゃなくて指の背で優しくさするとか。
今までも化粧水とかクリームとかは使っていたんだけど、ここ最近、少しでも外出する時は必ず日焼け止めを塗るようになりました。というのも、使っている塗り薬にはピーリング作用があって、要するに顔の皮がパリパリはげて、新品の肌が出てくるというもの。そして、その新品の肌をキレイに保つには、保湿のほか、紫外線からも守る必要があるというワケ。
で、最近使い始めた日焼け止めがなかなかいい感じなので、ワタシのように、日焼け止め初心者の参考になれば、ってことで、今回の記事を書いていきます。
男でも日焼け止めは塗ったほうがいい!らしい。
ワタシが日焼け止めを使い始めたきっかけは冒頭の通り。
それまでは日焼けなんか気にしたことなかったし、むしろ焼けてた方が男らしいくらいに思ってたんだけど、ニキビの治療とか関係なく、5年先、10年先のことを考えて、絶対に日焼け止めはしたほうがいい!らしい。
(皮膚科の先生からは、化粧水は忘れても、日焼け止めだけは絶対に忘れるなって言われました)
ビオレUV アスリズム スキンプロテクトミルク
ドラッグストアとかに行くと、選びきれない種類の日焼け止めがあるけれど、コレを選んだ理由とかを簡単に紹介して行きます。
「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」
日焼け止めにこんなのがあるなんて知らなかった。
ここからはワタシの勝手な認識なので、間違っていたらご容赦してほしいんだけど、「吸収剤」は「散乱剤」に比べてテカリやすい気がします。ちょっと調べた感じだと、「散乱剤」にはパウダーが使われているからかな、と思ったり。ちなみに、散乱剤が入っている日焼け止めは、塗ると白くなる気がします。
今回記事にしている「ビオレUV アスリズム スキンプロテクトミルク」には、両方の成分が入っています。
汗とかでも流れない
これからの季節はとにかく汗をかく。汗をかくこと事態はキライではないんだけど、その度に塗り直すのはちょっと面倒。ならば、「過酷な環境にも耐える」っていうキャッチコピーのこの日焼け止めなら、多少スポーツしても大丈夫なのでは。
ノンコメドジェニックテスト済み
要するに、ニキビの元になるコメドができずらいってことらしい。もちろん、全ての人にそうというわけではないから注意が必要だけど、ニキビ治療中のワタシには魅力的。
洗顔とかで落ちる
男には意外と重要なポイント。女性ほど、肌の手入れに時間をかける習慣がないので、たとえばクレンジングで毎回落とすのは正直めんどくさい。できれば、いつもの洗顔だけで落ちるならその方がいいということで、これも選んだポイント。
使用感
購入して1週間、毎日使っているけど、「何か塗っている感」はほぼなし。ペタペタしたりせず、どちらかと言うとサラサラな感じが心地いいし、「散乱剤」のおかげなのか、あまりテカらない気もします。ただ、付けてからしばらくは、ちょっと女性的な香りがします(個人的にはキライな香りではないので、あまり気にならないかな)
せっかくなので、700円くらいで買った「ニベア 角層ケアウォータージェル」(吸収剤のみ)と、「ビオレUV アスリズム スキンプロテクトミルク」の質感を比較。
左が『ビオレUV アスリズム スキンプロテクトミルク』、右が『ニベア 角層ケアウォータージェル』。ビオレの方が白くて液体って感じ。角層ケアウォータージェルはジェルらしくヌルっとした手触り。
左手には『ニベア 角層ケアウォータージェル』、右手の甲一面に『ビオレUV アスリズム スキンプロテクトミルク』塗っています。よく見ると、ビオレUVの方が若干白くマットになっているけれど、そこまで違いはないように見えますね。
ただ、初めてこれを使った時は適量がわからなくて、顔が白くなりました(笑)それからは、ちょっとずつ様子を見ながら塗っていくようしてます。
まだ汗をかくような環境で使っていないので、その辺りはこれからになるけれど、それ抜きでも買ってよかったと思える日焼け止めです。
まとめ
今までは、その店で一番安いモノ(600円くらい)を買っていたんだけど、「ビオレUV アスリズム スキンプロテクトミルク」は1,500円くらい。化粧品とかを買わないワタシには、とっても高級な日焼け止めだけど、着け心地・使い心地はやっぱり違いました!
もちろん、人によって好みはあると思うけれど、サラサラした着け心地とか、あまりテカらないとか、ワタシには今まで使った中では一番お気に入り。
ワタシみたいに、日焼け止め初心者で、何を購入したらいいか悩んでいたら、一度試してみてください!
【この記事を書いた人】あっきー
バイク・ソフトテニス・写真・自転車・ギター・ベースにピアノ・釣り・キャンプが好きです。インドア・アウトドア問わず、楽しそうなことには手を出さずにいられない。ただ、何かを極めることはできず、浅く広くなっちゃうのが残念なところ。
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