iPhone14に替えてから約1ヶ月。で、やっぱりカメラの性能はiPhone Xとは違う。動画なら手ぶれ補正、静止画なら、夜とか暗所での撮影は本当にすごい。
もちろん、一眼カメラでちゃんと撮ったものとは比べられないけれど、この手軽さでこれだけ撮れてしまうのはおもしろい!
そんなワケで、せっかくのiPhone14でもっと写真とか動画を使おうと思って、Manfrottoのスマホホルダー「PIXIクランプ」を購入したので、簡単にご紹介します!
ManfrottoのPIXIクランプにした理由
これは個人的な話だけど、一眼カメラ用の三脚・一脚・ミニ三脚は、全部マンフロットで揃えています。
たまにある撮影現場で、壊れたこともない信頼と実績、シンプルでかっこいいデザイン、要するにマンフロットが好きなのです。
PIXIクランプの仕様とかデザインとか
- 重量:41g
- 高さ / 幅 / 奥行き:8,7cm / 3cm / 3,8cm
挟めるスマホのサイズは60mm〜104mm。おそらく、ほとんどのスマホで使えるのでは。
サイズ感はこの通り。ほぼ手のひらサイズでコンパクト。重さも41gしかないので、持ち歩きには本当に便利。これくらいなら、使うかどうかわからない時でも「とりあえず持って行っとこう」って気になります。
PIXIクランプの背面と側面には、一般的な三脚にも使える1/4”メスネジアタッチメント。これなら、シーンに応じて縦・横の両方を使い分けることができる。
スマホを挟む部分は、落ちてこないようにくの時型になっています。
近頃のスマホってすごく高価なので、こういう配慮は嬉しい。
背面のレバーロック
PIXIクランプの特徴の一つ。
背面にあるツマミがロックになっていて、何かの拍子にクランプが開いてスマホが落ちるのを防いでくれる。ロックを解除する時は、写真みたいにツマミを開いて、ロックする時はその逆。カチッと手応えがあるので、ちゃんとロックされてるっていう安心感があります。
いっぱいまで開いてロックしたところ。ここまで開こうと思うと、ちょっと力が必要。子供とか、あまり力に自信のない女性には少々硬く感じるかも。
上部のコールドシュー
これは特に動画を撮影する人には重宝するのでは。
上部のシューマウントには、手持ちのLEDライトとかマイクがつけられるので、PIXIクランプ一つで完結できちゃいます!
PIXIクランプ+PIXI EVO 5段階調節ミニ三脚
PIXIクランプを手軽に使うなら、この組み合わせが一般的だと思います。
写真は「PIXI EVO」だけれど、もっとコンパクトで手軽に使える「PIXI」っていう選択肢もあります。
ミニ三脚『PIXI EVO』は、以前の記事でレビューしているので、ぜひそちらを見てください。
ちょっと気になる?
Manfrottoのスマホホルダーには、この記事で紹介しているPIXIクランプのほかに、もっと購入しやすい価格帯の「MCLAM」があります。
MCLAMPは安価な分、もっとシンプルな形だったり、ロック機構がなかったりするんだけど、MCLAMP単体で使えるセルフスタンドブラケットが背面に付いていています。
とは言っても、自撮りをしない人にはあまり必要のないスタンドかもしれないけれど、PIXIクランプには、単体で使えるようなスタンドはないので、必ず三脚と一緒に使う必要があります。
まとめ
せっかくのiPhone14。
冒頭にも書いた通り、一眼レフクオリティーとまではいかないまでも、ちょっとした写真撮影とか動画の撮影には、これ以上ないくらいの手軽さ。そのカメラ性能をちゃんと活かしたくて購入したManfrottoの「PIXIクランプ」。
軽くてコンパクト、イタリアのプロダクトデザインでオシャレ。所有欲も同時に満たしてくれます。
これから、Youtubeとかの動画をスマホで始めたい!って思っている人は、高価な一眼カメラを購入する前に、まずはこういうお手軽な機材を試してみてもいいかもしれません。
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バイク・ソフトテニス・写真・自転車・ギター・ベースにピアノ・釣り・キャンプが好きです。インドア・アウトドア問わず、楽しそうなことには手を出さずにいられない。ただ、何かを極めることはできず、浅く広くなっちゃうのが残念なところ。
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