梅雨と言えば！ランキングで圧倒的第一位は『あじさい』ですよね。
6月13日に福岡県北九州市にある「高塔山公園」へ紫陽花を見に行ってきました。 福岡市からは高速道路を使えば約1時間くらいの割と近場に位置します。そんなに高い山でもないし、道路も駐車場もしっかり整備されているので休日のドライブにはとてもおすすめのスポットです。
例年開催されている「若松あじさい祭り」は昨年同様中止となってしまったそうですが、そのおかげで分散しているのか休日の割には人もあまり多くなかったので、蜜も避けつつ久々のお出かけになりました。お散歩程度ですが私の愛用しているSONYα5100を片手にお写んぽして来たので、紫陽花を見に行けなかった方には是非見て欲しいです。
ちなみに、梅雨と言えば！の個人的ランキングには田舎育ちだから「カエルが元気」、女性の共感を得られると思うのが「ビューラーでまつ毛が上がらない」です。
高塔山公園
福岡県北九州市若松区大字修多羅にある高塔山公園は高さ124mの高塔山にある公園で、展望台からの街並みが見渡せる。
展望台からの眺め
ゴールデンゲートブリッジのような堂々とした赤い大きな橋『若戸大橋』がバッチリ見えて絶景。当日はやや曇りで綺麗には見えなかったけど、晴れたら向かって左に響灘地区、右には皿倉山も見えるそうですよ。工場夜景などでも有名な北九州だから、夜景を見に行くのも良いかもしれませんね。
また、今回は紫陽花が咲いていましたが、春には桜やツツジも楽しめるみたい。
ちょうど良いサイズ感の広場
展望台の下には適度なサイズ感の芝生広場があり、小さな子供が走り回ったりボールを転がしたりして楽しそうに遊んでました。また、シートを広げてピクニックをしている家族もいたりして、広すぎず小さすぎないちょうど良いサイズ感の広場があって憩いの場所となっているみたい。
紫陽花の花言葉は⁉︎
紫陽花の花言葉はあじさいの花の色が時期によって変化することから「移り気」「浮気」「無常」「冷酷」。少しネガティブな印象を受けますね。
さらに、移り変わる花の色ごとにも花言葉が存在するそう。
白い紫陽花の花言葉
白い花の紫陽花の花言葉は、何にも染まらない白から「寛容」、また白色の紫陽花は土の性質を受けず花の色が変化しないため「ひたむきな愛情」と言われています。
ポジティブな印象で素敵ですね。自然と白い紫陽花に目を惹かれたのは気のせではなさそう。笑
紫・ピンクの紫陽花の花言葉
紫色の花言葉は「辛抱強い愛情」。ピンク色は「母性」や「愛情」を表す色ということで花言葉は「元気な女性」や「強い愛情」。 よく母の日にピンクの紫陽花が贈られているのは花言葉所以なんですね。
上の写真の紫陽花は紫とピンク半々でとても綺麗な色の紫陽花だったのでパシャリしました。紫陽花の花の色は土のph値によって変化することで有名ですが、半々ってどういうこと〜？
まとめ
久々にカメラ片手にお写んぽしましたが、楽しかったですね〜。最近はやっとマニュアル撮影を覚え始めたので素人なりにシャッタースピードや絞り値を自分で設定して丁寧に一枚づつ撮影してきました。
お写んぽの魅力は、四季折々のものを楽しめる事とカメラに収めた自分だけの画を楽しめる事。同時に2つのことを楽しめるのが最大の魅力だと感じることができました。
そろそろ紫陽花も次の花にバトンタッチのタイミングかもしれないから、ぜひこの記事で少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。
おまけ
以前、【恋するなっちゃん】大きさに完敗。ストレスとの向き合い方はスタンフォード流にヒントがあった！で紹介した響灘にある風力発電所。高塔山の帰り道にわがまま言って最後は大好きな場所に寄り道をしました。
無意識のストレス解消となっている巨大な人工物との戯れ。はい、そうです私は変態なんです。笑
最後の最後にこんな話ですがお付き合いください。
今回は紫陽花で心癒された後だったので、割とフラットな心の状態で風車の袂へ行きました。こんなに至近距離で風車を見れる場所はなかなかないです。ビュン、ビュンと生の風車の羽の音を聞ける神秘的な場所。
あぁ、今日も負けたなぁ。好きだな・・・・・。
【この記事を書いた人】なっちゃん
好奇心旺盛、思いたったら即行動！突っ走ったら止まらないから誰か止めてね。特技はお米を炊く事でPlamore kitchen担当しています。いつでもどこでも瞬時に寝れちゃう技もあり。人工的な大きいものにドキドキしてしまう変態気質があるんだなー。
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