【Plamore Kitchen】大根が余ったらカクテキにしよう!味の決め手は『こぶ茶』やで。

冬は大根が余る。そんな経験がありませんか?だからと言って、割高な半分の大根なんてとても買いたくない。野菜の丸ごと買いは損したくない気持ちが丸出しになるお買い物ですね。笑

そこで、そろそろおでんや煮物に飽きてきたので今回は簡単に作れるカクテキを作ってみました!

簡単カクテキ風大根の浅漬け

材料

  • 大根 200g
  • 塩 小さじ1

<A>

  • コチュジャン 小さじ1
  • 豆板醤 小さじ1/2
  • しょうが汁 1かけ分
  • すりおろしにんにく 1/2かけ分
  • 昆布茶(顆粒) 小さじ1/2
  • 醤油 小さじ1
  • 酒 小さじ1
  • 砂糖 小さじ1

作り方

余った大根15cmくらいの200gを1辺2cmくらいのサイコロ状に切る。

切った大根に塩小さじ1を振り、全体に馴染ませ軽く揉み10〜15分ほど水気が出るまで置く。

こんな感じでしっかり水気を出した方が味が浸透しやすいです。

キッチンペーパーで水気をしっかり切ってビニール袋に入れる。

水気を切った大根に材料の<A>を全て入れ、あとは全体にしっかり馴染むように揉み込む。

最後に余っていた青ネギを加えてみました。
空気をしっかり抜いて封をして冷蔵庫で3〜4時間ほど寝かせたら出来上がり!
(冷蔵庫で置いた方が美味しいけど、出来たら置かなくてももちろん美味しく食べることもできます。)

まとめ

本格的なカクテキに比べたら味の深みとか旨味は劣るけど、それっぽい味にはなってるしお酒もご飯も進みます。火を入れてないから大根のシャキシャキ感もちゃんと残ってて歯応えも抜群です。まさにカクテキの感じが出ていて自分で言うのもなんですが、いい感じでした。

ただ、食べてみて思ったのは最後にごま油をちょっとだけ足しても良かったな〜と思ったので、好きな方はやってみてくださいね。

余って困るけど毎回大根がおかずは飽きたとか、何か小鉢みたいな一品欲しいっていう時は簡単にできるから手間要らずでおすすめです。

味の決め手は『こんぶ茶』

簡単なのにグッと美味しさを底上げしてくれるのが実はコレ。

私がかなりの頻度で活用している『こんぶ茶』の顆粒。本来は飲み物として販売されているこんぶ茶だけど、実はプロが料理に活用していると小耳に挟んだのがこれなんです。

昆布だしをとりたいけど、意外と面倒だったり時間がなかったり。私みたいに「一人だから昆布自体買わないよ。」ってなりがちですよね。そんな時にパパッと昆布だし代わりにかけるだけの魔法の顆粒なんです!

これが旨味をUPしてくれて、和食なんかは本格的な味に近づきますよ。肉じゃが・鍋・炊き込みご飯・浅漬け・煮魚・湯豆腐などの和食だけじゃなく、パスタとかの味付けにも使えます。

個人的に好きなのは納豆に2つまみくらい入れて混ぜるとすごく美味しいです♡お近くのスーパーに置いてあると思うので、ぜひ手に入れてみてくださいね〜。

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【この記事を書いた人】なっちゃん

好奇心旺盛、思いたったら即行動!突っ走ったら止まらないから誰か止めてね。特技はお米を炊く事でPlamore kitchen担当しています。いつでもどこでも瞬時に寝れちゃう技もあり。人工的な大きいものにドキドキしてしまう変態気質があるんだなー。

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