【Ztotop】これで良くない?iPad Pro 11インチ用カバー

いつもiPad Proには、カバーの役割も含めてMagic Keyboardをセットにして持ち運んでいるんだけど、このセットはとにかく重い。

ごく稀ではあるけど、Magic Keyboardを使わない日もあるわけで、そんな時はもっとシンプルに軽く、そして、安全に持ち歩きたい。そう思って購入したのが今回レビューする『Ztotop iPad Pro 11インチ用カバー』。

使い始めて1ヶ月程度だけど、軽くて薄くて使い勝手も良好。
純正の「Smart Folio」は使ったことがないから比較はできないけど、正直、コレでいいのでは、なんて思っています。

ということで、今回は、iPad Pro 11インチ(2020年モデル)に、今さらカバーを購入した経緯とかを交えつつ、この『Ztotop』のiPad Proカバーをレビューします。

カバーを購入しようと思ったきっかけ

Magic keyboardとセットの重さ

冒頭でも書いた通り、まずはセットで持ち歩くときの重さ。
iPad Pro 11インチ本体の重さは約470g、Magic Keyboardは約600gだから合計で1kg越え。1kg程度ならって思うけど、持ち続けると意外と重さを感じます。とはいえ、カバーを兼ねたMagic Keyboardは、外出先で仕事をする上では必須。だけど、たまにある、キーボードを使わない外出には、なるべく軽くしたい。

カメラの出っ張り

Apple Pencilで何かを書くとき、iPad ProをMagic keyboardとか机に置いて書くワケだけど、その時に気になるカメラ部分の出っ張り。

考えすぎかもしれないけれど、書いている時、カメラ部分に負担がかかっているのではって思うと、小心者のワタクシはソワソワ。

純正カバー『Smart Folio』ならこの気になるところが全部解決できそうと思っていたんだけど、Smart Folioはちょっと高い。というわけで、今回のケースの購入を決めたワケです。

Ztotopの『iPad Pro 11インチ用カバー』

ちょっと前置きが長くなったけど、ここからケースの紹介を。
このケースの特徴であり、良いところであり、こだわったポイントはこんな感じ。

  • iPadをケースにはめ込むのではなくて、純正と同じようにマグネットで固定
  • Apple Pencilを納めるスペースとかベルトはなし
  • Smart Folioと同じように三つ折りタイプ
  • マグネットでのスリープとスリープ解除
  • Amazonで2,500円程度とお手軽(2022年2月4日現在)

つまり、Smart Folioの機能をそのままで、価格は約1/4でゲットできる。

外観とかデザインとか

外側はSmart Folioと同じく、サラサラした手触り。素材は合成皮革でマットな外観。ちょっとした汚れなら簡単に落とせそう。

ちょっとずれるけど、購入の決め手になったのは、表には何のロゴも入っていないところ。

素材はマイクロファイバーで柔らかい手触り。これならiPadを傷つけずに安心して使用できる。今の所、このマイクロファイバーの繊維が抜けてきたり、なんてことはありません。
マグネット式で、脱着もスマートで快適。

ちなみにロゴは表カバーの裏側にありました。

懸案だった出っぱったデザインも、このカバーをつければちゃんと収まってくれる。

重さは約230g。約600gのMagic Keyboardと比べると驚くほど軽く感じる。

そして厚さもこの通り。こうして比べると、そう違わない気がするけど、実際に持ち歩いてみるとこの違いは歴然。これだけで、持ち出すハードルはかなり低くなりました。

まとめ

使いがっては良好!でも気になることも。

1ヶ月ほど使って、今までSmart Folioタイプのカバーを使わなかった事をちょっと後悔。それくらい気に入っています。何よりSmart Folioと同じ使い勝手・機能で2,500円程度っていうのが嬉しい。

ただ、Ztotopのカバーの耐久性と、保護カバーとしての性能については少し気になるところ。
例えばカバー表面の合皮なんかは年数が経つと薄く剥がれたりするものだし、誤って落とした時にiPadを守る堅牢性。ただ、これについては使い続けるうちにわかってくる事なので、何かあればまた記事にしようと思います。

それでは!

【Ztotop】 iPad Pro 11インチケース【マグネット】
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【この記事を書いた人】あっきー

バイク・ソフトテニス・写真・自転車・ギター・ベースにピアノ・釣り・キャンプが好きです。インドア・アウトドア問わず、楽しそうなことには手を出さずにいられない。ただ、何かを極めることはできず、浅く広くなっちゃうのが残念なところ。

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