レザークラフトで色々できそうな気がしてきた

こんにちは、あっきーです。
アイキャッチを見て分かる人も多いと思いますが、レザークラフトの道具を購入しました!

前々からレザークラフトに興味が…なんて事はなく、もう本当に突然買っちゃった感じ。なぜ急に購入したのか、その辺をこれからお話しして行こうと思います。

バイクのシート、リペアできるんじゃない?!

もう20年近くの付き合いになる愛車がありますが、6年ほど放置していました。そこにこのコロナ自粛からのバイク人気の再燃の波に飲まれ、バイクの修理をちょこちょこしてました。バイク自体は車検も通り、何の問題もなく乗れるようになったんだけど、どうしても修理のイメージが湧かなかったのが、破れたバイクのシート。

バイクをお持ちの方ならわかると思いますが、基本的には新品を買うか、リペア屋さんに出すしかない。まぁどちらもいいお値段。

ワタシもこの2択で悩んでいたんですが、ある日降って来たんです。

自分で貼り直せばいいじゃない!!

誰に迷惑をかけるものでもない、他人が乗るものでもない。自分が良ければソレでいい!よし、そうしよう!

そんな感じでYoutubeを見ると、結構やってる人がいる。これなら自分でもできるかも、ということで、まずは道具を揃えた次第。

とりあえず揃えたもの

全く素人のワタシ、定員さんに相談しながら必要なものを揃えてみました!
奥が深い、というか、何をするための道具なのかわからないものばかり。
わかる範囲で簡単に紹介します。

まずは、これだけあれば色々できますよっていう道具たちみたいなので、これからレザークラフトを始めようというみなさんの参考になれば!

ヘリ落とし

革の角を落として、丸みを出すための彫刻刀みたいな道具。角の手触りを良くするためと想像。

ゴム板

本当にゴム?って思うくらいカッチカチ。この上で革に穴を開けたりするもの。なんかステーキが焼けそう。

菱目打ち

裁縫と同じで、革と革は糸で縫い合わせるんだけど、革は硬くてそのままでは縫えないので、この道具で縫うところにガイドとしての穴を開ける。定員さんの教えでは、先が4本のものと2本のものがあれば、大抵の穴あけはいけるそう。

穴あけポンチ

ボタンをつけるときに、あらかじめこいつで革に穴を開ける。

連皿(左)とバネホック打(右)

レザーにポンチで穴を開けたあと、この道具を使って、ボタンとかバネホックを打ち込むための専用道具。今回揃えた中で一番お値段が張ったのが連皿(左)。2,000円くらい。

へりみがき

革の切断面とかケバケバした面を磨くもの。「TOKONOLE(トコノール)」っていう薬剤とかを使って磨くみたい。

あとはゴムハンマー・糸・ロウ・針とかも購入しています。

初心者なりに作ってみた

とりあえずこれだけ揃えたんだから、まずは何か作ってみたい!
初心者が見てもバイクのシートを縫うのはハードルが高い。バイクのシートに向かって、まずは練習だ。

作るのに必死で、作っているところの写真を撮り忘れました。

角が綺麗に丸くなってなかったりするけれど、思ったよりも上手くできました!!
こういうケーブルまとめるヤツ、欲しかったんですよねー。革を切り出すところから30分かけて作りました。初めてだったけど楽しかった。

まとめ

レザークラフトどころか、裁縫のスキルすら小学校の家庭科程度のあっきー、バイクのシートをリペアするという大きな夢に向かって第一歩を踏み出しました!!

シートのリペアを目的に買い集めたレザークラフトの道具、初期投資としては今のところ8,000円くらい。
これにシート用の革素材とか買っていったら、リペア屋さんにお願いするよりも高くなるのでは?なんて思っているけど、この道具さえあれば、自分好みの財布とかキーケースとかが作れるので、ヨシとする!

シートを縫えるようになるまで、まずは小さな小物を作って練習していこうと思います!

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【この記事を書いた人】あっきー

バイク・ソフトテニス・写真・自転車・ギター・ベースにピアノ・釣り・キャンプが好きです。インドア・アウトドア問わず、楽しそうなことには手を出さずにいられない。ただ、何かを極めることはできず、浅く広くなっちゃうのが残念なところ。

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