テープライターと言えばテプラですよね?って思いっきりタイトル無視ですけど。笑
テプラで何でもかんでも自分の名前を貼り付けてたなぁ。名前の前後をハートとか動物の顔にしてみたり、名前をリボンのように囲ってみたりと色んなカスタマイズができる優れものですよね。今でもお子さんのいる家庭やオフィスでは大活躍なはず!
でも、実際大人になって自分の暮らしの中でテプラって正直ナンセンス。YouTubeなんかでよく見る「丁寧な暮らし」や「vlog」のイメージで想像してもらうとわかりやすいんだけど、そこにはもっとシックなラベリングが似合いますよね。
実はテプラのようなデジタルなテープライターの他にも、アナログタイプのものがあって、そのラベルを貼るだけでレトロな雰囲気で一気にオシャレ度がグレードアップするんです!今回は私が日頃使っている『DYMO』というアナログタイプのテープライターを紹介します。
ダイモ ラベルキューティコン/イエロー(9ミリテープ用)
私が使っている『ダイモ ラベルキューティコン/イエロー(9ミリテープ用)』は、誰にでも簡単で使いやすく、日常生活で手軽に楽しくダイモを使いたい方にお勧めされている「PERSONAL」シリーズ。家電量販店の文具コーナーで1,500円くらいで購入しました。他にも「STANDARD」「PROFESSIONAL」と大きく分けて3シリーズある。
『DYMO』のここが最高
- 貼るだけで一気にオシャレになる
- 電源を使わないので、いつでもすぐ使える
- 型押しタイプなので、文字が消える心配がない
- 文字を打つ工程が何より楽しい
『DYMO』のここが気になる・・・
- テープの格納が縦なので、本体が不恰好で収納がコンパクトではない。
- 本体そのもののデザインがかなりPOPなイメージ
- 一度間違えるとやり直しがきかない
- 使える文字の種類は限られている
ダイモ テープライター キュティコン 9mm幅テープ対応 英数字 イエロー
Amazonで見る『DYMO』って?
『DYMO』はアメリカ生まれのテープライター。(ラベルメーカーとも言う)
ダイヤル式の文字盤を合わせてレバーを握ることで、プラスチックテープの両面から文字が型押しされ、その圧で白い文字を浮き上がらせる。
実はテプラよりも歴史が長く、『DYMO』が日本で出回り始めたのは昭和30年代半ばで、その当時は平仮名・カタカナの文字盤もあったそう。その後、1990年頃にテプラやネームランドが流行り始めたそうです。
使い方
ダイアルを回して打刻したい文字を手前の「▲」に合わせる。
手元側の上蓋を両手の親指でカチッと押す。するとプラスチックのテープに文字が打刻されて出てきます。
ここで注意したいのが押す力。結構強めに「えいっ!」ってしないと、うっすらとした打刻になってしまうので気合を入れて押しましょう。
最後はハサミのマークを「▲」に合わせてより一層力強く押すと、2段階でググっとなってテープが切れるようになってます。このアナログ感がたまりません。
とても簡単だし、電源がいらないので誰でもすぐに使い始められるところが本当にいい。大人というより、案外お子さんにもおすすめだったりもします。
テープの粘着力は結構強め。
文字盤の種類に注意!
このダイモ ラベルキューティコン/イエローはアルファベットの大文字と数字の0~9と顔文字、♡が打てます。同じキューティコンでも色違いだと大文字ではなく小文字だったり、他のシリーズでは平仮名・カタカナ・スクリプト体などがあるから、使いたい文字でダイモの種類を選ぶも良し。
テープのあれこれ
テープは9mm幅のダイモテープに対応していて、上の写真のように本体の裏に縦に入っている。唯一の不満なんだけど、テーブルに置く時は必ず傾くので少し気になる所。テープが横になってたら底面がフラットになっていて置いた時安定するし、収納する際も場所を取らないのにな〜と思ってます。どうにかなりませんかダイモさん!
印字ではなく型押しタイプなのでキッチン周りで使ったり、洗ったりしても文字が消える心配がいらないのは嬉しいポイント。
テープがなくなっても、替えのテープが9mmタイプだと380円くらいで売ってます。(ネット販売が中心みたいです)
ダイモ テープ
Amazonで見る印字タイプとの違うレトロな風合いが良い
こんな風にスパイスボトルや調味料の入れ物にラベリングしただけで、さらっとカッコ良く決まって、レトロで大人の雰囲気が出る。
英語名だけでなく、例えば「鷹の爪」なんかは「TAKANOTSUME」と日本語をアルファベットで打ち込んでみたりすると、何とも言えない味が出て楽しめる。「ゴマ」とかは敢えて「GOMA」にしたりしてる。笑
まとめ
整理整頓にラベリングなんて、一人暮らしだから必要ないって思ってました。でも、ちょっと前からスパイスを揃えるようになってから、さすがに見た目じゃわからんよ!ってなってラベリングするために探して出会ったのがこの『DYMO』。
思い立った時にさっと取り出して、そのままカチカチと打刻するだけで簡単にラベリングテープが作れるからとても助かってます。いちいちコンセントに繋いだり、電池が切れてたりなんて気にしたりすることも必要ないところがお気に入りです。
レトロな雰囲気が貼るだけで簡単に演出できるこの『DYMO』、大人の整理整頓におすすめですよ!
ダイモ テープライター キュティコン 9mm幅テープ対応 英数字 イエロー
Amazonで見るダイモ テープ
Amazonで見る【この記事を書いた人】なっちゃん
好奇心旺盛、思いたったら即行動!突っ走ったら止まらないから誰か止めてね。特技はお米を炊く事でPlamore kitchen担当しています。いつでもどこでも瞬時に寝れちゃう技もあり。人工的な大きいものにドキドキしてしまう変態気質があるんだなー。
About Us!Plamore Studioについて