さて、今回のおはぎのサウナブログは「サウナの主」について。
サウナーの愛読書の「サ道」を始めとする、サウナ漫画でもその事に触れられています「サウナの主」の存在について、実体験を元に説明します。
いきつけのサウナが出来て、毎週のように通い詰めると、ある時、ヌシの存在に気が付きます。
分かりやすく言えば、常連中の常連、もはや毎日そこにいるような存在の常連サウナーの事。
自分も良く通うサウナで会います。
ヌシは時折、サウナ内のTVを見ながらTVに対して暴言や自分なりの考えをぶつけます(近くにいる人や独り言、と言う形で)時折、ご新規さんに縄張りを誇示するが如く、言い争いをします。知らない人とよく分からない話を大声でずっと話をします。
その時、「うるさいなあ…(イライラ)」と思うのか、「ヌシさん今日も元気やなー(ニコニコ)」と思えるかどうか。
その時、自分は気づくのです。
このサウナ空間で自分の現在の精神状態、バイオリズムが分かる。
そう、自分はサウナに試されているのだと。
ヌシは自分の心を試しに来ている、サウナの妖精の様な存在なのだ、と気づくのです (ハゲてるけど)。ヌシの存在を認めた時、新たなサウナーとしての扉が開くのです。
ちなみに私は8割イライラしてます(笑)まだまだ青いってことですね。
ヌシとは別ですが、迷惑なマナー違反おじさんはちょっと全面的に許せないですね…。
サウナ内で鼻をかんだり、自分の汗を吸ったタオルを室内で絞るおじさんは許せない。
注意したろか!と思いますが、絶対自分の様な若造風情に人前で正論ぶつけられたらメンツが立たないだろうな…と我慢して、先にサウナ室を出て、怒りを覚ますように黙って水風呂に沈むのです…
(※ちなみに、水風呂はかけ湯をしたら潜っても良いお店とそうでない店があったりと様々。)
もし、私に勇気があって、サウナの風紀を守るべく、その迷惑おじさんに注意したり、言い争いをしたりしたら…自分がヌシの存在に近づいている…という事になる!?
今回のブログ、何の話?(笑)
そろそろ、肝心のサウナレポートをアップしないとですね…それでは!
【この記事を書いた人】おはぎ
刹那主義、行き当たりばったり、面倒くさがり有段者!音楽、サウナ、ストロングゼロ...日々瞑想、迷走、そして酩酊の日々は続く。
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