休みの前の日。一週間の溜まった疲れをひきずりながらも、「明日は休みだ！」と言う最後のブーストで乗り切る一日。
仕事も適度に忙しく、なお且つリズム良くサクサクと滞りなく進み、一週間の最期に相応しい達成感と心地良い疲労感が気持ちいいバランスで入り混じった心境で家路につく夜。
次の日の予定は特にないけれど、サウナに行く事だけは決まっている。
独身男性の休みの日の予定なんてたかがしれている。
なんなら、もう今晩中に気になっている事、家事、自宅の整理整頓も全部終わらせてしまおう、と一気に片付けを始める。
明日やる事は全部リスト化して全て無駄無くスムーズに進めて行こう。
すると、ふと確信めいた感覚が下りて来る…。
「明日のサウナ、絶対ととのうな…。」
ウザいストーリー仕立ての導入を経て本題
こんにちは。おはぎです。
そうです、サウナーなら時々あるこのシックスセンス＝「ととのう」予感！
冒頭のウザ過ぎる導入は、まさに先日の休みの前日の夜のおはぎの事です（マジでUZEEEE）
次の日の休みの予定はバシッと決めてしまい、そして前倒しで前日に出来る事はキレイさっぱり終わらせて、ゆっくりサウナを楽しもう！そんな気概で前日から臨んでみたのです。
そしたら、次の日、やっぱりととのいました(笑)
ととのう為の心構え
いうなれば、前日に仕事がうまく進んだ事、家事をしっかり終わらせた事、予定を立ててシンプルな脳内状態でサウナに臨もうと決めて行動に移した事が大きく作用し、その次点でもう”ととのっていた”んだろう、と思います。
逆を言うと「今日はダメそうだ…」「サウナいくのめんどいな」「悩み事がたくさんでモヤモヤが晴れない」と言う時は、ほぼととのいません！
「ととのいませんて…勝利を確信しないで勝てる試合なんかあるわけないだろうがよ！！！(誰？)」
言ってみれば「ととのい」なんてものは感じ方一つ、そして自分の中で起きている感覚なので、それを受け入れる器＝思考と身体がしっかり整理されていないと無理な話…とおはぎは思っています。
もちろん、血流のポンピングで身体中を血液がより駆け巡り、自律神経が副交感神経に切り替わりディープリラックス…と言う、身体的な作用によって得られるととのいではありますが、それ以上にそれを感じ取る精神的な部分が絶対大切だと思います。
やっぱり何事も、段取り八分
これまでのブログでも「段取り八分」などの表現でサウナにおける心構えを伝えてきましたが、まさに準備が大切。
何一つ気にせず、サウナだけに集中出来る、という状況を如何に作りだせるか、それで大体ととのうかどうかが決まります。
そういう意味でも、サウナの際にロッカーに携帯の確認に行くのは命取り。
「今日は最高のととのい日和♪ルンルン♪（35歳・独身男性）」と言う時でも、携帯に心を惑わす連絡が一通でも来たら、もうその日のととのい日和は一転、雨模様…。
それにしても繊細過ぎやしないかい？
ここまで書いて気付きました。
おはぎさん、貴方、あまりに無駄に繊細じゃあないか、と。何となくフラッとサウナに立ち寄って、簡単にととのってみたらどうだね？、と。
今度、やってみます。自分をびっくりさせるようなサウナの入り方。
何の準備もせず、いきなりサウナに立ち寄ってととのうかどうか！
でも、たぶん、ととのわない自信あります。
「勝利を確信しないで勝てる試合なんかあるわけないだろうがよ！！！(2回目)」
あと、最近ふと思ったのですが、滝行ってあるじゃないですか。
あれって、もしかしてサウナをぶっ飛ばした「ととのい」？
一回、滝行を経験してみたいおはぎでした。
（今日の文章、飛ばしてるな～）
【この記事を書いた人】おはぎ
刹那主義、行き当たりばったり、面倒くさがり有段者！音楽、サウナ、ストロングゼロ...日々瞑想、迷走、そして酩酊の日々は続く。
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