夏はニキビや吹き出物が深刻という方も多いのでは？
ここ最近、「ニキビ・吹き出物対策はどうしたらいいの？」とよく友人に聞かれる。人それぞれ原因は違うと思うけど、以前ニキビ・吹き出物に悩まされていた私が辿り着いたいくつかの解決策がある。今日はその解決策について。ニキビ・吹き出物対策を色々やってるけど、なかなか治らないと悩んでる方の参考になれば嬉しいです。
肌荒れ（ニキビ・吹き出物）しない為に大切なこと
「ちゃんとこまめに洗顔してるんだけどな。」
「汗かいたらこまめに拭いてるのにな。」
「乳液付けないようにしたのにな。」
これも肌荒れ対策では重要なこと。
ただ、もっと大切なことは肌がどのような状態なら肌荒れしにくいか。もう一つ大切なことは、清潔さ。お風呂に入ってるか。とか、顔を洗っているか。だけではなく、肌がさらされている環境が清潔かどうかもとても重要なんです。
肌荒れしにくい肌とは？
それは適度に潤っている弱酸性肌。
過剰に出てきた皮脂をエサにしてアクネ菌が増殖し、毛穴周辺で炎症を起こすとニキビが発生することはよく知られている。でもベタついてる肌だけでなく、実は乾燥している肌も肌荒れしやすい。乾燥している肌では、肌の防御反応が働いてしまい潤いを補おうとして皮脂を過剰に出してしまう。そうすることでニキビができやすくなると言われている。だから朝晩きちんと洗顔料を使い顔を洗うことで肌表面の皮脂を一旦OFFした上できちんと保湿することが大事。
あと夏にありがちなのが肌表面を炎症しやすい環境にしてしまうこと。その原因は「汗」。
健常な肌表面は弱酸性だけど、汗をかいて水分が蒸発してしまうと肌表面はアルカリ性に傾いてしまう。アルカリ性に傾いた肌って敏感な状態で炎症を起こしやすいそうなんです。だから汗をかいたら拭くだけではNG！可能であれば洗顔をして保湿。化粧をしている場合などは汗を拭いてミスト状の化粧水で保湿すると中和され、時間が経つと「アルカリ中和能」という肌の働きで徐々に肌表面を弱酸性に戻してくれるそうです。
清潔さ
ここでの「清潔さ」は肌がさらされている環境が清潔かどうかということ。
バスタオル・シーツ・枕カバーなどの顔が直接触れるものは清潔ですか？意外とここが盲点。この３種は雑菌が繁殖しやすいんです。だからシーツや枕カバーの洗濯は週１〜２回がお勧めとされている。顔の中でも顎などの口周り、首の後ろなどにニキビや吹き出物ができている人はここが原因だったりします。シーツと枕カバーはとにかくこまめに洗うだけでOK！洗濯が面倒なら洗い替え用のシーツと枕カバーを準備しよう。
そしてバスタオルから嫌な匂いがすることはありませんか？特に梅雨時期はバスタオルが乾きにくく雑菌が繁殖しやすいと言われてます。簡単な方法は熱湯消毒。もっと効果を発揮したいなら＋酸素系漂白剤を投入する。方法は簡単で、洗面器に熱湯を入れて酸素系漂白剤を適量入れそこにバスタオルを１時間付け置く。その後は通常通りに洗濯することで嫌な匂いと共に雑菌ともさようなら。
まとめ
ニキビ・吹き出物対策は肌だけをケアすれば良いものではなく、肌がさらされる環境整備もとても重要。肌荒れから解放されて綺麗な肌で過ごしたいですよね。今日お勧めした私が辿り着いたニキビ・吹き出物の解決策は何か高いものを買ったりするのではなく、生活の中で少し努力することです。まずはできることから始めてみてくださいね〜。ではまた〜！
【この記事を書いた人】なっちゃん
好奇心旺盛、思いたったら即行動！突っ走ったら止まらないから誰か止めてね。特技はお米を炊く事でPlamore kitchen担当しています。いつでもどこでも瞬時に寝れちゃう技もあり。人工的な大きいものにドキドキしてしまう変態気質があるんだなー。
About Us！Plamore Studioについて
