こんにちは。先日買い物に行ったイオンでハッピーターン味のコッペパンを発見！3月1日からは全国のスーパーなどで販売開始されているそうですが、この不思議な菓子パンを買うか迷っている方に味の感想とより美味しく食べる方法をお伝えしていきます！
コッペパンの概要
パッピーターンを作っている亀田製菓監修のコラボ商品であるハッピーターン味のパンだけど、実は2020年にはハッピーターン味のメロンパンが販売になっていたらしい。調べてみると過去の記事もたくさん出てきました。
『幸せがお客様に戻ってくるように』と言う願いが込められているハッピーターンの味は、みんな大好きなあの甘じょっぱい味。指についたハッピーパウダーは・・・・・言うまでもないですよね。
コッペパンにはハッピーパウダーは使用されていないそうですが、味はハッピーターン味。
長さ約16cmほどの見た目は普通のコッペパン。中に挟まれているクリームは、ジャリッとした食感を生み出すザラメ糖が入ったややホイップ感があるふんわりとした白いクリーム。
パン生地は米粉を使ったふわっとしたケーキ生地になっている。
実食！
「ん？」
「ん？甘くない。」が正直な第一印象。菓子パンと思って食べたから脳みそが勝手に甘いパンと思い込んでいた。でも食べたら、どちらかというと塩味とおかきの香ばしさが先に来て、後から微かな甘みが追いかけてくる。この甘じょっぱさはまさにハッピーターンそのままの味！
美味しいか美味しくないかで言うと、どっちでもない笑
美味しくないわけではないけど、なんか変な感じ。
一人でお昼ご飯に食べて笑いました。”菓子パンを食べているのにおかきの味がする”この不思議な体験は何口食べても続く。パン生地に米粉を使っているからか、おかき感が上手く再現できている。再現に対してのこだわりを感じずにはいられない。
味変
途中から正直飽きてきて、もっと脳みそが思い込んだ味にしたいと思い勝手に味変させてみました。
パカっとコッペパンを開き、クリームの上に砂糖をかけて上下のパンをそれぞれ内側を上向にして1300Wのトースターで1約分焼きます。
そうすると中のクリームが適度に溶けて、パンの淵が少しカリッとします。食べてみると、甘じょっぱいの甘み部分が少し前面に出てきたことで菓子パンに昇格。思っていた味を再現することが出来ました。ハッピーターンの再現率は低くなるけど、おいしさは確実に高まったと思う。
再現率は大事だけど、なんでも最高に美味しい状態で食べたい私はこの味変がおすすめ。
まとめと感想
再現率高めのこのハッピーターン味のコッペパンはぜひ一度食べてみる価値ありです。食感以外はハッピーターンな完璧な仕上がりだと思います。
個人的には食べた時に「思っていた味違う」と感じる不思議な体験をしてみて欲しい。「映え」が大事にされるこの世の中の流れに逆ったフジパンと亀田製菓の再現へのこだわりもまた感じて欲しいです。
ぜひスーパーなどで見かけたら買ってみてね〜。
ではまた〜。
【この記事を書いた人】なっちゃん
好奇心旺盛、思いたったら即行動！突っ走ったら止まらないから誰か止めてね。特技はお米を炊く事でPlamore kitchen担当しています。いつでもどこでも瞬時に寝れちゃう技もあり。人工的な大きいものにドキドキしてしまう変態気質があるんだなー。
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