こんにちは。おはぎです。
おはぎの『サウナ・温泉シリーズ』もついに10記事を超えました!
見ていただいている方に感謝!嬉しい限りです!
さて早速ですが、良い年をした独身男性が休みの日にやる事と言えば…
サウナしかないですよね!(?)
職場でお客さんに「普段何してんの?ちゃんと遊んでる?」と聞かれて「うーん、もっぱらサウナですね…」と答えると、大体「バカじゃないの…」な感じで苦笑されるパターンがほとんどなのですが、今回は違いました。
「だったら、良い所があるよ!大橋にある富士の苑!」
人から紹介された貴重な情報を聞いたフリしてすぐふいにする事で有名なおはぎですが、今回ばかりは絶対に行きたい!
もう知ってしまったら最後、リサーチに次ぐリサーチ!
と、言う事で先日行ってきました。
温泉マイスター アッキー先輩と共に!もうこの話を知った時にはアッキー先輩と行こう、と決めていたのです。
こんなところに?!住宅街に存在する『富士の苑』
大橋の那珂川沿いのマンションが立ち並ぶ住宅街に存在する「富士の苑」。
本来は古くからあるビジネスホテルと旅館のハイブリッドのような建物で、立ち寄り湯として日帰り温泉を開放してくださっているんですね^^
調べていると分かったのが、ここら辺は「博多温泉」と言って、昔は「奥博多温泉センター」と言う温泉レジャー施設があった程の名所だったようです。
今の博多温泉は「富士の苑」さん、近くの「元湯」さんの2件のみが変わらず営業してくれているようですね。 富士の苑を知って、リサーチする中で”絶対行こう!”と思わせたきっかけがありまして、それが貼り紙の存在。
「汗疹は1回で枯れてきます」「枯れなければ返金します」
と言う貼り紙がある、と言う情報を見て、さりげにそれを楽しみにしてました(笑)ちょっと時代を感じさせつつも、泉質に絶対の自信を持つ説得力のある言い回しの貼り紙。
汗疹が枯れる…治る、じゃなくて、枯れる…素敵すぎる表現。
絶対的な根治を感じさせる言葉の威力に一人期待を膨らませていたのです(笑)
貼り紙は結果見つからなかったんですが、度行ったら見つけて写真撮りたい。
携帯のロック画面にしたい(笑)
いざ潜入
駐車場でまず驚き。
駐車場の上部にグリーンネットが張り巡らされており、ゴルフボールが点在。
そうです、富士の苑さんはゴルフ練習場も併設されているんですね。
バッチリ練習して、温泉で汗を流して帰る…最高のコースじゃないですか^^
そして、入り口に向かうと…入口から感じる微かな温泉の硫黄の香りと懐かしい旅館のエントランスが広がり…もうこの時点で勝利を確信しました!(笑)
さすがに旅館内、お風呂の写真は撮っていないのですが、良い意味でトラディショナルな懐かしさは感じさせつつ、色々とノスタルジックになりましたね^^
良い意味での古めかしさはありながらも、ちゃんと綺麗なのも素晴らしい!
平日の19時過ぎ頃でしたが、浴室は適度に混み合っていましたね。
ちょっとお風呂の雰囲気や作りは文章では伝わりにくいので、アッキー画伯が間取り図?的な感じで真上からの銭湯図解を作ってくれましたのでどうぞ^^
浴槽は「一番風呂」「二番風呂」「露天の寝湯」などがあります。
出来れば、富士の苑さんのオフィシャルHPを見て頂いて魅力を知って欲しい。
お湯のインプレッション
実際にゆっくりとお風呂を堪能した印象は、最高でしたね!
ほのかに香る硫黄。別府温泉ほど強い匂いではなく、体を拭いたあとのタオルに匂いはつかない程度。45℃の一番風呂も、硫黄のせいかゆっくり浸かることができて、体の芯からポカポカ。熱いのにゆっくり浸かれるこの感じは、大好きな別府温泉に通じるものを感じました。
今回はサウナはほとんど体験せずに、浴槽と水風呂での交代浴からの露天風呂の寝湯で外気浴…と言うコースでととのいを求めたのですが、ととのいがどうこうより、上質な泉質の湯で純粋に体の芯から温まる事の大切さを存分に感じる事が出来た気がしますね!
しかもシャワーからも温泉が出るなんていう初めての体験も!
自分はちょっと肌が弱かったりするので、今回の温泉での肌への恩恵を感じたく、プチ湯治的な側面を期待していたのですが、こればかりは一回では分かりませんよね。これから通いたいと思います^^
富士の苑のなぞ
最後に気になる点が。
お風呂から上がってゆっくりと外でドリンクを飲んで涼んでいると…
持ち帰り温泉???
買えるの?
「100円 120分」
え、これって、100円で温泉汲み放題??
さすがになぞ過ぎるので今度旅館の方に聞いてみようと思います(笑)
【この記事を書いた人】おはぎ
刹那主義、行き当たりばったり、面倒くさがり有段者!音楽、サウナ、ストロングゼロ...日々瞑想、迷走、そして酩酊の日々は続く。
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