なっちゃんのたけのこ料理の記事、見てくれましたか??旬のものを食べるって、それだけでも贅沢ですよね。
そして、今回料理に使ったたけのこ、友人の誘いで掘ってきたもの。旬のものを自分で穫って食べる。本当に楽しいし贅沢です!初めてのたけのこ掘りではないけれど、慣れない作業の連続。四苦八苦しながら収穫するたけのこ。美しい竹林の中で、マイナスイオンを浴びながら汗をかく。最高の体験でした。
自然の中で充実した最高の遊び
普段目にしない大自然。人工の音が全くしない中、鳥の鳴き声を聞きながら竹林を目指す。たけのこ意外にも、フキ・タラの芽・びわ・梅などなど、魅力的な山の幸がたっぷりありました。
目指す竹林に到着すると、早速発見!地面からひょっこり顔を出したたけのこちゃん。もう美味そう。
今の時期、日に日に顔を出すたけのこ。食べるだけならどれだけあっても嬉しいたけのこも、地主さんからすると厄介もの。たけのこのうちに取っておかないと、竹になってからでは伐採が大変なので、どんどん採って欲しいらしい。
掘る!
まずは、たけのこの伸びている方向を見定めてから周りの土を掘っていきます。たけのこを傷つけないように丁寧に慎重に…。
クワを入れられるくらい掘ったら、根本を狙って思い切りクワを振り下ろします!
一発でキマったときは快感です。
うまく採れました!
大きすぎず小さすぎないたけのこをゲット。掘り立ての瑞々しさが残る自然の贈り物。
もう分かる。ウマイに決まってる。
たけのこの赤ちゃん
友人が畑から出てきたという竹の根を見せてくれました。たけのこや竹は見たことがあっても、こうして竹の根っこを見るのは初めて。
よく見ると、たけのこの形をした芽がありますよね。これが成長するとたけのこになるそうです。伝わりづらいけど、大体5cmくらい。これがあんなに大きな竹になるとは。竹の神秘ですね(笑)
掘ったらなるべく早く処理をする!
美味しく食べるためには、掘ったらなるべく早く処理をすること。意外とたけのこって痛むのが早いのです。
とにかくまずは皮をはいでいく。
家でこの作業をするときは包丁を使って切っていくんだけど、今回は藁を切る道具を使って、ザクザク皮を落として行きました。すごく楽ちん!これ欲しい(笑)
あっという間にたけのこの本来の姿が現れました!美味しく食べてやるからな!
自宅に持って帰ったら、その日のうちにアクを取る。米糠とか米のとぎ汁で柔らかくなるまでじっくりと煮ます。大体40分〜60分。串がスッと入るくらいまで柔らかくなったら、煮汁につけたまま、一晩置けば下準備は完了!
あとは1日おきくらいの頻度で水を変えながら、冷蔵庫で保存すれば1週間くらいは持つみたい。
まとめ
本当に美味しいたけのこは、土から顔を出さないうちに採るのがいいらしいけど、これはマジで難しい。というか無理。最初の方はあっさり見つかったたけのこだけど、欲を出して探し始めると本当に大変で、急斜面を竹に捕まりながら登ったり降りたりしながら、30分に1本のたけのこを見つけられればいいところでした。ベテランのおじいちゃんのレベルになると、足で踏んだだけで地中のたけのこを見つけてしまうとか。恐ろしい。
そして、何と言っても頑張った分だけ、ご褒美にありつけるのも、この遊びの醍醐味です。
収穫したたけのこ、自分で頑張ったことも相まって、いつもより3倍増しでおいしかったです!
たけのこ掘りは梅雨前くらいまでは楽しめると思うので、機会がある方はぜひ行ってみてくださいね!
【この記事を書いた人】あっきー
バイク・ソフトテニス・写真・自転車・ギター・ベースにピアノ・釣り・キャンプが好きです。インドア・アウトドア問わず、楽しそうなことには手を出さずにいられない。ただ、何かを極めることはできず、浅く広くなっちゃうのが残念なところ。
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