スライドロック付きのコンパクトなカラビナ、ナイトアイズの『S-BINER #2』を紹介

カメラバッグに見えないカメラバッグ「オフトコ」を使い始めて1ヶ月くらい。今まではカメラを持って行く・行かないにかかわらず、バッグはトートかショルダーしか使ってこなかったけど、両手が自由に使えるリュックの良さにハマってからは、オフトコを手に取ることが多くなっています。

こうして、リュックを使い始めると、トートやショルダーには無かった不安が一つ。

リュックなら仕方がないんだけど、収納部のファスナーを閉め忘れて中身が丸見えになっていないかとか、不安になった時にいちいち下ろさないといけない。そして、人の多いところ、たとえば電車の中とかで、ファスナーを開けられてないかとか、考えすぎかもしれないけど、そんな不安も出てきました。

こういう理由で、「リュックの閉め忘れ予防」と「防犯」をかねて色々探していて見つけたのが、今回レビューするNITE IZE(ナイトアイズ)の『S-BINER』です!

サイズや形に色々違いはあるけど、選んだのはスライドロックがついているモデル。シンプルな仕組みのロック機構だけど、閉め忘れの予防や防犯には十分。ワタシと同じような不安を持っている人にはピッタリのアイテムだと思うので、この記事を参考にしてもらえると嬉しいです。

NITE IZE(ナイトアイズ)『S-BINER #2』

スライドロック付きのカラビナ『S-BINER #2』。
冒頭にも書いたけど、スライドロック付きとそうでないもの、それぞれにサイズとカラバリがあるみたい。
今回購入したのは#2というサイズで、仕様はこんな感じ。

  • 材質:ステンレス鋼
  • サイズ:50mm × 22mm × 8mm / 約22g
  • 耐荷重:4.5kg

第一印象は、思っていたよりかなり小さくて、無くしてしまいそうな不安がありました。
作りはというと、このサイズながら4.5kgの耐荷重があるように、簡単には折れたり曲がったりはしなさそうな堅牢性。

スライドロックの仕組み

実は購入した時から、どんな仕組みでロックしているのかが気になっていたけど、実際はすごく単純な仕組み。固いゴムのような素材のパーツがスライドすることで、ロック時にはゲートが開かないようになる。

ロックする時は、カラビナのゲートを閉めて、このパーツをゲートの根元方面に押し込む。解除はその逆で、ゲートの先に向かってスライドさせる。ただ、これが結構硬いので、指先とか爪には注意!

ちなみに、この小さなロックするパーツは、ゲートから抜け落ちないようにちゃんと工夫がされていますので安心ですよ。

リュックのファスナーにつけてみる

早速、今回の目的、「リュックの閉め忘れ予防」と「防犯」を兼ねて、オフトコのファスナーにつけて見ました。写真では伝わりづらいかもしれないけど、リュックにはこの#2のサイズが思ったよりもピッタリ。

そして、ロック機構があるおかげで、「閉めた気」とか「止めた気」とかの曖昧さも無くなって、安心してリュックを使えるようになりました!

ただ、当たり前ではあるんだけど、すぐに開け閉めしたい時にはやっぱり邪魔。でも閉め忘れとか防犯のソワソワとか不安を考えると、ココは受け入れるしかありませんね。

キーホルダーとして使ってみる

『S-BINER』のスライドロックとは別の特徴、独立したホルダーが2ヶ所あることを使って、試しにキーホルダーとして使って見ました!

車の鍵、小型のナイフツール、そして自宅の鍵。
写真の通り、#2のサイズでもこれくらいなら余裕でとまります!

反対側をズボンのベルトループとかに通して、スライドロックをしておけば、安心してコンパクトに持ち歩けるキーホルダーの出来上がり。

最近は、ちょっとした外出で大きなバッグを持っていかない時なんかは、このスタイルがお気に入り。ゲットしてから、S-BINERが一番活躍しているのがこのスタイルです。

まとめ

ナイトアイズの『S-BINER #2』。
独立した2ヶ所のゲートと、スライドロックがついたシンプルなカラビナ。金属感と堅牢さがかっこいい。
個人的には、刻印とかがもっと目立たない色とかならより良きなんだけど、その辺はこれからに期待です!

街歩きだけでなく、ちょっとしたアウトドアにも、アイディア次第で活躍してくれそうなので、一つは持っておいて損はないと思います。Amazonなら600円程度で購入できますよ!

今回レビューした#2が気に入ったので、ワンサイズ大きい#3を購入予定です!

NITE IZE S-BINER #2
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【この記事を書いた人】あっきー

バイク・ソフトテニス・写真・自転車・ギター・ベースにピアノ・釣り・キャンプが好きです。インドア・アウトドア問わず、楽しそうなことには手を出さずにいられない。ただ、何かを極めることはできず、浅く広くなっちゃうのが残念なところ。

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