鮮度・栄養抜群!【ライスロン】自宅で精米、ワンランクアップのおいしいご飯。

美味しいご飯の主役は『白米』!

ちょっと贅沢な料亭のご飯とか旅館の朝食とか、和食がメインの食事を提供してくれる所で食事した時、白米が美味しいって感じませんか?

おうちご飯をワンランクアップさせるには、白米を美味しくする事が結構重要だと思ったんです!

「精米したて」が美味しい白米の条件

美味しい白米の条件はいくつかあります。

お米の保管状況、研ぎ方、炊き方、混ぜ方などなど突き詰めるとこれだけでは済みません。その中でもお米が新鮮な状態が一番大事なんです!

そう、お米は「精米したて」が一番美味しいんです。

精米したお米は、短期間で酸化が進む(美味しくいただけるのは精米してから1週間とも言われてます)ので、その都度精米するのが一番なんだそう。酸化すると味だけでなく香りも劣化していくから、お米も鮮度が大切。

プレモアスタジオのキッチン担当の私、特技に鍋でご飯を炊く事!と書いている以上、ここは譲れない!

何の迷いもなく買いました!

『ライスロン』 小型精米機 −エムケー精工

『RICELON』 小型精米機 −エムケー精工 ライスホワイト

「旨いごはんを炊くために精米を極める。」とキャッチーなキーワードに心を掴まれました。
価格は 7,690円(購入時)、カラバリはライスホワイトとアーバンレッドの2色。

ここがGOOD!

  • サイズがコンパクト(2Lのペットボトルくらい)
  • 無洗米コースがある
  • 劣化した白米を再生するリフレッシュコースがある
  • 精米するお米の量を自動計量してくれる
  • 精米時間が早い

ここが残念!

  • 一度の精米が0.5〜2合までだから、ひとり暮らし向け?
  • 運転音が少し大きくて、早朝や夜遅くの精米はできない(インスタに動画アップしています)
  • ぬかが精米したお米のカップ側に少し残る

実際に精米してみる

お米を入れるカップに目盛りが付いていて計量カップになっている。これは地味に便利。一度に精米できるのは0.5〜2合までと少人数向け。ただ、連続使用は2回に分けて最大4合まで精米が可能だから意外とファミリーでも使えちゃう。

精米機の中の精米羽根を回転させて、お米同士をこすり合わせることでぬかを取り除く対流(かくはん)式の精米機です。対流式は精米時に温度が上昇しにくいので、お米の酸化を防げるそう。

精米容器にバスケットを取り付けたら、本体に逆さにしてセットします。

操作部分はこんな感じでかなりシンプルな設計で使いやすい。精米したいコースにダイヤルを回して選び、スタートボタンを押すだけ。

栄養抜群の胚芽精米の2.5ぶづきから上白米までお好みで細かく調整ができる。さらに、目盛り一番右の米とぎは無洗米にできるんです!精米したら水を入れて炊くだけの状態にできる所はポイントが高い。

栄養よりも「おいしいお米が食べたい」時は、無洗米になる「米とぎコース」がおすすめです。

精米するお米を自動計量して精米時間を調整してくれます。玄米を米とぎコースで精米するのは約3分程で驚くほど早くてビックリしました。

気になる精米中の運転音は大きすぎないけど、集合住宅だと早朝や夜遅くには使えないかなぁ。インスタに実際に精米中の動画をアップしてるので、そちらで確認できます!

一番残念だったのがここ

精米容器のフチにぬかが残ってしまうんです。このぬかがどうしても上手く取り除けない。

無洗米コースで精米したので、ぬかは気にせずそのまま鍋に投入!ぬかは栄養と思って潔く諦めました。

これは精米バスケット下にセットされていたぬか容器。たったの2合でこんなに取れるんですね。このぬかを再利用してぬか漬けなどの料理や掃除、スキンケアにも活用できるそうですよ。

炊けました〜!見えにくいけど、精米したては粒が立っていてツヤツヤでハリがあります。お米の風味がしっかり感じられて「旨い!」

あと片付けは簡単!

精米バスケット部分はパンチング加工なので掃除も簡単です。付属のブラシでササッとぬかを取り去るだけ。精米容器、ぬか容器、精米バスケットはすべて分離できるので洗えて清潔に保てるのも嬉しいです。

買った白米も美味しくできる『リフレッシュコース』

写真左上の「白米専用リフレッシュ」、これは買ってきた白米を精米したてに再生できる機能なんです!これはとても便利だと思いませんか?

スーパーで買った5〜10kgのお米って、1〜2人だと下手したら1ヶ月以上無くなりませんよね。でも、お米を美味しくいただけるのは精米してから1週間と言われてます。恐らく買った時には既に過ぎてますよね。

だから、買った白米でも「リフレッシュコース」で周りの酸化した部分を少し削ることで、鮮度を蘇らせる事ができるんです。便利な時代になりましたね〜。

『ライスロン』と『コポン』の違い

同じエムケー精工から『コポン』という精米機も発売されています。
2つの違いは「米とぎコース」があるかないかの違いのみ。無洗米にできるのは『ライスロン』だけここが私が最終的に選んだポイントです。

毎日の米とぎ作業って結構大変ですよね。手で押さえて水切る時にシンクに米粒落としてしまうし、冬は水が冷たいし。文句ばっかりですが、そんな作業から解放される日もあって良いじゃん。これ楽なんだもん。

まとめ

白米が美味しくなるだけで、いつもの夕飯がこんなにも美味しく感じるのはすごく幸せです。

たった3分の「おうちご飯革命」です!

1日の大部分を占める食事、おうちご飯をワンランクアップできるとおうち時間も楽しくなっちゃいます。

あ、サイズ感がわかるような写真撮り忘れちゃいました。すいません。
「ここがGOOD」にも書いていた通り、2Lのペットボトルより少し背が高いボディ感です。

よし、今日も精米しちゃおーっと。笑

小型精米機 ライスロン ホワイト
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【この記事を書いた人】なっちゃん

好奇心旺盛、思いたったら即行動!突っ走ったら止まらないから誰か止めてね。特技はお米を炊く事でPlamore kitchen担当しています。いつでもどこでも瞬時に寝れちゃう技もあり。人工的な大きいものにドキドキしてしまう変態気質があるんだなー。

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