家でも外でも。無印良品の『手指用消毒ジェル』をレビュー。

消毒液が欠かせなくなって久しい。
いろいろなメーカーから発売されている消毒液だけど、無印良品からも販売されているのは知っていますか?

実はワタシも昨年の6月まで知らなくって、たまたま行った無印良品で見つけて購入。
ちょうどその時は、いろいろなところで消毒液が販売され始めて、どれを買ったらいいのか迷っていた時だったのと、1,000円くらいから390円に値下げされたタイミングだったのも重なって、試しに購入した感じ。

それから約半年、今では外出時だけでなく、自宅でも愛用している無印良品の 『手指用消毒ジェル』をご紹介します。

手指用消毒ジェル

日本製の表記。これだけでもなんだか安心します。
写真は200mLのポンプタイプとキャップ式タイプ。何気なく置いておいても空間がうるさくないボトルデザインなのが無印良品らしいくて良いですね。

『手指用消毒ジェル』のラインナップは3種類。

  • 手指用消毒ジェル(ポンポ式) 200mL:390円(税込)
  • 手指用消毒ジェル(キャップ式) 200mL:390円(税込)
  • 手指用消毒ジェル(携帯用) 50mL:490円(税込)

200mLが390円なのに対して、携帯用とはいえ50mLで490円なので、購入するなら200mLがお得。

使用感

手のひらに取って手全体に塗り広げると、ジェルらしく、最初はヌルヌルするけれど、優しく塗り広げていくと、そのうちペタペタ、最後はサラサラになります。しっかり塗り込んでしまえば、何か触ってもヌルヌルすることはありませんよ!

ほんの少しアルコールの香りはするけど、それも手のひらを鼻に近づけてよく嗅ぐと感じる程度なので、バスや電車の中とか気を遣うところでも、場所を選ばずに使いやすい。

もうひとつ、ジェルタイプの良さは、手に取るときに周囲に拡散しないこと。
サラサラタイプの消毒液は、特にスプレータイプの容器で「シュッ」と吹いた瞬間に周囲に飛び散ったり、手のひらに取っても手からこぼれがち。対して、ジェルタイプなら適度な粘度のおかげでそんなこともない。

そして、これは無印良品の消毒ジェルに限ったことではないけれど、保湿成分が配合されている。
その効果かどうかはわからないけど、頻繁に繰り返し使っても、塗った手が乾燥で痛んだりは全くありません。

気になるところ

とりあえずこんな感じで、使用感は良好なんだけど、あえて気になることを挙げるとすれば、塗り広げてサラサラになるまでちょっと時間がかかること。ポンポ式容器でワンプッシュの量を手に取ると、サラサラになるまで1分くらいかかるイメージ。

これは、急ぎでサッと消毒したい時にはちょっと辛い。

コンパクトに小分けして持ち歩き

普段は、同じく無印良品の『小分けボトル ポンプタイプ15ml』に入れて持ち歩いています。
携帯用の消毒ジェル(50mL)も用意されているけど、もっとコンパクトで気軽に持ち歩きたかった。おかげで、ポケットとかショルダーのちょっとした隙間にもスッと忍ばせても邪魔にならないから、外出の時に忘れることもない。この小分けボトルはすごく気に入っています。

ただ、この小分けボトル、消毒液を持ち歩けるとは書いていないので、あくまで自己責任です。

最後に、気になるコロナウイルスへの効果

厚生労働省のウェブサイトには、「濃度70%以上95%以下のエタノールが有効(2022年1月20日現在)」と書いてあります。

無印の消毒ジェルのアルコール濃度は30%前後とのことなので、新型コロナウイルス対策としては注意が必要かもしれない。

詳しくは、厚生労働省ウェブサイトと、無印良品ウェブサイトを見てほしい。

▶︎ 厚生労働省ウェブサイト
▶︎【無印良品公式】手指用消毒ジェルのアルコール濃度はどれくらいですか

まとめ

最後の最後で、コロナウイルスへの効果には疑問が残ってしまいました(汗)
(この記事を書く過程でわかってしまったのです!)

が、特に外出した時には手放せない消毒液。だからこそ気に入ったモノを使いたいですよね。その点、無印良品ならどこでも手に入るし、390円(税込)という価格のおかげで、量を気にせず使えるのも嬉しい。

これからもこの消毒ジェルには活躍してもらいます!



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【この記事を書いた人】あっきー

バイク・ソフトテニス・写真・自転車・ギター・ベースにピアノ・釣り・キャンプが好きです。インドア・アウトドア問わず、楽しそうなことには手を出さずにいられない。ただ、何かを極めることはできず、浅く広くなっちゃうのが残念なところ。

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