久しぶりにヒットの予感。
普段からノートにはモレスキンを愛用してるんだけど、スーべレーンM600を購入してからちょっと様子が変わった。スーべレーンの潤沢なインクフローに負けて、しっかりと裏抜けしてしまう。ようやく手に入れた憧れの一本、もっと心地よく使いたくて、久しぶりに出たノート探しの旅。
そこで出会ったのが、今回の『無印良品 B5 ダブルリングノート 無地』。
ダブルリングノートには、B5サイズ・B6サイズ・A5サイズ、それぞれに無地・罫線・方眼がラインナップされている。
ちょうど良いサイズ、そして安い。
ちょうど良いサイズとは言っても、持ち歩きサイズではなくって、程よく大きく書くのに丁度良いっていう意味。
あっきーの場合、ウェブサイトのワイヤーフレームとか、スペースを使いがちなモノを描くことが多いので、B5のサイズは嬉しい。モレスキンではちょっと小さいけど、A4は大きすぎって時にピッタリ。
無印良品『B5 ダブルリングノート無地』
- シンプルでミニマル。飽きのこないデザイン
- リングノートだから360度折り返して使える
- 80枚
- 250円(税込)
どこの無印良品でも手に入るし、360度折り返せるのは、省スペースでありがたい。
引っかかりなくサラサラかけるし、滲まない。
書き味はとにかく普通。引っかかりなくサラサラ書くことができる。
嬉しいのは、潤沢なインクフローの万年筆で書いても、滲みが少ないから、モレスキンよりもシャープな線を書ける。万年筆で気になる裏抜けも、全くないわけではないけど、モレスキンより遥かに少ない。とは言え、万年筆の美しいインクの濃淡はしっかりと楽しめる。万年筆での裏抜けについては、後ほど写真でご紹介します。
ちなみにこんな感じで使ってる。
こんな感じで、ロゴデザインとかワイヤーフレームとかを、思いつくままに書き殴っている。
モレスキンとかの高級ノートだと、なんか勿体無い気がしてこういう使い方はできない。B5サイズっていうのも大切で、1ページの中に関連する内容をまとめられるので、何ページも行き来する手間が少ない。
スーべレーンM600 EFでの裏抜け
モレスキンを使っている人なら伝わるかもしれないけど、万年筆で塗りを入れたら盛大に裏抜け、というか下の紙までインクが移ってしまうことがあるけど、このノートにはそれがない。
裏写りもしないわけではないけど、個人的にではあるけど、これなら問題ない。
まとめ
万年筆を使い初めてというもの、カッコよくて使いやすいノートを求めて、モレスキン・ロディアあたりを使い続けてきたけれど、ハイコスパと言えるものには出会えてなかった。
今回、ふと立ち寄った無印良品で出会った『ダブルリングノート B5 無地』は、品質・価格ともに満足。無印良品ならどこでも手に入るし、安いから思う存分描き殴っていける!あまりにも気に入ってしまったので、持ち歩き用に、A5サイズ追加しようか検討中。
【この記事を書いた人】あっきー
バイク・ソフトテニス・写真・自転車・ギター・ベースにピアノ・釣り・キャンプが好きです。インドア・アウトドア問わず、楽しそうなことには手を出さずにいられない。ただ、何かを極めることはできず、浅く広くなっちゃうのが残念なところ。
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