
この数ヶ月で、マスクが日常の必需品になっちゃいましたね。
一般的な使い捨てマスクが手に入りづらくなった上、50枚入り498円みたいなものもほとんど見なくなりました。安くていっぱい入っているマスクを愛用してたけど、これからは『洗って使える』マスクにシフトした方が、環境にもお財布にも優しいのでは?!ということで、ようやく無印良品のマスクを手に入れたのでご紹介!
『三層マスク』と『夏用マスク』は結構違う

発売前から話題になっていた無印良品のマスク。
洗って繰り返し使えるし、抗菌防臭加工を施したマスクなので、しばらくは売り切れ続出でなかなか手に入らないみたいだったけど、先日たまたま立ち寄った店舗で見つけたので即買いしました!今は在庫がたくさんあるのか、いっぱい置いてましたよ。
2種類のマスクを比べてみたんだけど、素材・つくり・着け心地に結構違いがあったので、その点をメインにご紹介しますね。
『三層マスク』
初めて手に取った感想は、『ガッチリ』したマスク。使い捨てマスクとは重さも厚みも存在感も違う!使い捨てマスクばかり使ってきたので、このガッチリさにはビックリしました。
素材はこんな感じ
- 本体:綿100%
- フィルター部:ポリプロピレン
- 耳部:ナイロン・ポリウレタン
- ワイヤー:アルミニウム
表地には、抗菌加工をほどこしてあって、飛沫防止効果があるみたい。


表側と裏側の写真です。
一見すると表も裏も同じ素材の様に見えますが…

表側は、ツルツル・ちょいテカな生地。これが飛沫を防止してくれるんでしょうか。

裏側はガーゼ生地みたいな、柔らかくて目の大きい生地が縫ってありました。このおかげで、肌にも優しく、着け心地も良い感じ。
鼻当てのワイヤーが良い!

この記事を書くためにいろいろ研究してて発見しました(笑)
顔の形にフィットさせるために入っているワイヤーが、「線」じゃなくて「面」になっている!大体5mmくらいの高さだと思うけど、程よい柔軟性と面で作られるフィット感はちょっとした感動モノでした!

そのワイヤーは、写真の親指から人差し指くらいの間隔にはいっています。左右いっぱいに入っていないので、自然なフィット感が得られてる気がします。
三層マスクの着け心地
このフィット感と守ってくれる感は抜群でした!
マスク必須のところに行く必要があれば、間違いなくこのマスクを持っていくと思います。
ただ…暑い(泣)このフィット感とガッチリ感ゆえ、マスクの中の熱が逃げません。夏場は熱中症の危機を感じます…。
夏用マスク
こちらは同時に購入した夏用のマスク。
三層マスクと違って、ガッチリした感じはありません。三層マスクがフォーマルなら、夏用マスクはラフな普段着。なんか、おばあちゃんが手作りしてくれた暖かさを感じます(笑)
素材はこんな感じ
- 本体:綿100%(オーガニックコットン100%使用)
- 耳部:ナイロン・ポリウレタン(ゴム糸使用)
- ワイヤー:ポリエチレン
こちらにも、抗菌加工をほどこしてあって、飛沫防止効果があるみたい。


こちらは表も裏も同じ生地な感じです。

生地をアップにするとこんな感じ。粗めの柔らかい生地で、夏用らしく通気性は三層マスクとは段違い。
こちらのワイヤーは「面」ではなく「線」

先ほどの三層マスクと大きく違うところでした。使い捨てマスクと同様、細いワイヤーが入っています。

こちらも左右いっぱいではなく、写真の親指から人差し指くらいの間に入っています。フィット感は、三層マスクの方が優れてるように感じました。
夏用マスクの着け心地
軽くてラフな着け心地が気持ちいいです。
三層マスクほどの守ってくれる感はないけど、熱のこもり感は段違い。夏用マスクっていうだけあって、夏場はこちら一択ですね。
ただ、女性にはちょっと大きいかも。あっきーは標準体型の男だけど、それでもほんの少し大きく感じるので、小柄な女性は、ゴム紐をクルっとよじって使うとか、工夫が必要かも知れません。
まとめ
いかがでしたか?
新しい生活様式の中ではマスクは必須!ようやく使い捨てマスクから脱出できて一安心です。
今回ご紹介した無印良品のマスクは、両方とも2枚セットで999円。手洗いなら約30回の耐久性があるので、ちょっといい使い捨てマスクを書い続けるよりリーゾナブルかもしれません。
地域性はあるかも知れないけど、今は比較的手に入りやすいマスクだと思います。気になった方は、ぜひ一度試してみてください!
【この記事を書いた人】あっきー
バイク・ソフトテニス・写真・自転車・ギター・ベースにピアノ・釣り・キャンプが好きです。インドア・アウトドア問わず、楽しそうなことには手を出さずにいられない。ただ、何かを極めることはできず、浅く広くなっちゃうのが残念なところ。
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