秋も深まって来ましたね〜。
2019/11/17(日)に早速紅葉狩りに出かけて来ました!行ったのは佐賀県神崎市にある『九年庵』と武雄市にある『御船山楽園』。どちらも紅葉スポットとして、九州でとても有名な場所です。
福岡市内をスタートして、九年庵→御船山楽園のルートでドライブをして来ました。九年庵までは下道で1時間程、九年庵から御船山までも同じく1時間程ですが、少し渋滞するタイミングもあるので1時間半程の余裕を持ってた方が良いかも!
9日間のみの一般公開『九年庵』
【九年庵の名前の由来】
http://kanzaki.sagan.jp/kanzakiblog/?page_id=7
元来「九年庵」とは、現邸宅の西北端に建てられた14坪の茶屋(現在は解体)のことを指し、また「九年」とはこの庭園が9年の歳月を費やして築造されたことに由来するものです。
九年庵・国の名勝指定(平成7年) 佐賀の大実業家、伊丹弥太郎が明治25年に造った別荘と明治33年から9年の歳月をかけて築いた6,800㎡の庭園。 別荘は入母屋葦葺の屋根に杉腰張りの土壁、竹格子の連小窓や真竹を用いた周りの濡縁など、野趣に富む外観を持ち、材質、色感、意匠、構造などのすべてに、細心かつ充分な吟味が加えられ、茶室と書院の様式を折衷した近世和風の数奇屋建築です。 庭園は広く、多くのツツジやモミジ類などが植栽されており、四季を通して美しい景色を描き出しています。また、庭一面に広がるコケはまるでじゅうたんを敷き詰めたかのように錯覚してしまいます。 九年庵は平成7年2月に国の名勝の指定を受け、毎年春の新緑の時期と秋の紅葉の時期に一般公開をしています。
九年庵の臨時駐車場は少し遠くにあります。
『王仁顕彰公園』と『吉野ヶ里歴史公園』が臨時駐車場となっていて駐車料金は500円!そこからは無料のシャトルバス(九年庵まで約10分)が出てます。
バスの始発は『吉野ヶ里歴史公園』だったので、バスに座ってゆっくり移動したい方はそっちを利用する方がオススメ!見頃はバスは満員状態で立ちの方ももちろんいます。
期間 | 令和元年11月15日(金)~11月23日(土・祝) 9日間 |
時間 | 午前8時30分~午後4時まで |
美化協力金 | 400円(中学生以下無料) |
<色づき情報>
モミジは8割り程度の紅葉をしてるとの事ですが、そのほかの木々の紅葉がまだ進んでいないようで、あと1週間かな〜という所。全体で6割りくらいの色づきだったかな?
ただ、九年庵はモミジが見所なので今でも十分満足できる紅葉狩りでした。
最終日はもっとキレイに色づいているかもしれませんね♡
また、九年庵を抜けたところにあるのが『仁比山神社』秋の紅葉と春の新緑が楽しめる神社を参拝してきました。登れない人のために階段の下にはお賽銭箱がある親切さも。
本殿の裏手には『金剛水』と言われる湧水があり、内臓(胃腸)が弱い人はこの神社の神符をこの清水と一緒に飲むと回復に向うそう。そして、初宮詣の子供の口につけて、長寿、無病息災を祈願することもあるそうですよ。
【日本最大級の紅葉ライトアップ】水面に映る紅葉は絶景!『御船山楽園』
御船山楽園の東側に臨時駐車場があり、そこへ車を停めて無料のシャトルバス(約3分)で御船山楽園へ。入り口の門右手前に受付があり、そこで入園料を払ってチケットを受け取りいざ入園!
期間 | 2019.11.8(金) – 12.8(日) |
時間 | 昼 8:00 – 17:30 夜 17:30 – 22:00 [雨天開催] ※休園日なし |
入園料 | 昼または夜:大人(中学生以上)600円、小学生300円 昼夜共通:大人(中学生以上)900円、小学生400円 |
水鏡に映るきらめく紅葉にうっとり
入り口から少し歩くと、池の周りを囲む木々の紅葉がお迎えしてくれました。風がなく水面が揺れてないので、鏡のように紅葉を写してくれて『逆さ紅葉』になってるんです!ライトアップできらきら輝いていてキレイ。
この池だけでなく、周りの公園を散策しながら他の紅葉も楽しめました。山道のようで結構アップダウンがあるから体力使います!
今回使ったカメラのは、先日買ったSONYα5100。レンズはキットレンズです。
カメラ初心者の撮影なので、写真のクオリティーはご了承ください^^;
<色づき情報>
御船山のインスタグラム見ると『見頃』だそうだけど、個人的には来週が見頃な気がしました。
まとめ
どちらも何度か行ってみたけど、見頃は大混雑なので見頃の少し前に行くのが個人的にはオススメ。人が多くないから止まってゆっくり見たり、写真もじっくり撮れるから楽しめますよ!ぜひ行ってみてね〜!
【この記事を書いた人】なっちゃん
好奇心旺盛、思いたったら即行動!突っ走ったら止まらないから誰か止めてね。特技はお米を炊く事でPlamore kitchen担当しています。いつでもどこでも瞬時に寝れちゃう技もあり。人工的な大きいものにドキドキしてしまう変態気質があるんだなー。
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